島根大学のキャンパス内で愛車撮影『愛車広場 出張取材会in島根』
島根大に集まった希少なマツダ車のオンパレードに大興奮!
愛車とそのオーナーさんのカーライフを取材するべく2021年から日本全国を行脚中の『GAZOO愛車広場 出張取材会』。47都道府県すべてを回りきるまであと残りわずかとなり、これまでに取材させていただいた愛車は1000台を超える計算になります。
そして今回、47都道府県中44県目となった島根県では『島根大学 松江キャンパス』の敷地内をお借りして開催しました。
島根県の県庁所在地であり、山陰地方では最大の都市となる松江市。そんな松江市の市街地に広大な敷地を持つ『島根大学 松江キャンパス』で開催した出張取材会では、ロードスター、AZ-1、ユーノス100、MS-6などマツダ車の比率が高く、集合場所となった駐車場ではオーナーさん同士の交流も大盛り上がり!
ちなみに、今回の参加車両の中でもオーナーさんたちから「あれは珍しい!」「実物を初めて見ました」と注目を浴びていたマツダ・MS-6のオーナーさんは、ご家族といっしょに大阪からご参加いただいたとのことでした。
そんな参加者のみなさんにお話を伺ってみると、日本海側と瀬戸内海側を頻繁に行き来するという方も少なくないようで、通勤通学などの日常使いはもちろん、ドライブや旅行を楽しむための愛車はやはり欠かせない存在のようですね。
また、参加者の中には島根大学の学生さんや卒業生、さらには先生も! 当然ながら、普段はキャンパス内に自分の愛車を停めて撮影する機会はないということで、構内や部室など、それぞれ思い入れがある場所で撮影を楽しんでいただくことができたのではないでしょうか?
「あの先生がクルマ好きなのは知っていたけれど、これまであまり接点がなかったんです。だから今回、少しお話しするキッカケができたので良かったです」という学生さんや「今年から島根大学の教員になったクルマ好きの先生に『こんなイベントがあるからいっしょに参加しませんか?』と誘ったんですよ」という先生のお話を伺い、取材会を機にクルマ好き同士の交流の輪が広がるキッカケになったのなら嬉しいなと感じました。
ポカポカと暖かい日差しの中で愛車とそのオーナーさまを撮影。取材会を開催したのが土曜日ということもあって、部活動と思われる学生さんが往来していたほか、自転車や徒歩で通り抜ける近隣住民の方や、キャンパス内にある博物館を利用する親子の姿などもあって、とても和やかでオープンな雰囲気が伝わってきました。
今回の取材会に参加していただいた方の中には「いつも愛車記事を読んでいます」「いつか参加してみたいと思っていました」といった声のいっぽうで「今回の取材会が島根県であるという情報に触れたことで、はじめてGAZOO.comを知りました」というオーナーさんもいらっしゃり、47都道府県を行脚している意義を感じました。
また「この愛車を購入するに至るまでを振り返る、いい機会になりました」というコメントもいただき、この出張取材会や愛車記事がオーナーさんにとって愛車との思い出のひとつになってくれたら嬉しいなと、改めて思いました!
こうして取材させていただいたオーナーさまとその愛車のカーライフをご紹介する記事も、順次公開していく予定なので、ぜひお楽しみに!
今回の取材会場となった松江キャンパスのほか、出雲キャンパスも有する島根大学。1949年創立の国立大学で、現在は法文学部、教育学部、人間科学部、医学部、総合理工学部、材料エネルギー学部、生物資源科学部の7学部からなり、島根県をはじめ鳥取、広島、岡山などの近県はもちろん、アジアを中心とした海外との交流にも力を入れているそうです。
キャンパス内には産学官の協創により研究開発を行う『次世代たたら協創センター(NEXTA)』や、学生と市民が交流できるスペース『学生市民交流ハウスFLAT』、骨格標本や考古資料などが展示されている『総合博物館(アシカル)』など、学校関係者以外にも開放されている施設がいくつもあり、市民にも馴染み深い場所となっているようです。
※許可を得て取材を行っています。
取材場所: 島根大学 松江キャンパス(島根県松江市西川津町1060)
[GAZOO編集部]