【GAZOO愛車広場 出張撮影会】部品取り車寸前からDIYで復活!ロータリーエンジン搭載のルーチェレガート
2018年11月23日(金・祝)に秩父ミューズパーク(埼玉県秩父市/小鹿野町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会」では、参加台数約100台、関東を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、マツダ・ルーチェレガートリミテッド(LA43S)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
マツダ・ルーチェレガートリミテッド(LA43S)
<年代>
70年代(78年式)
<オーナー>
30代男性 埼玉県在住
<愛車とのエピソード>
以前は71マークⅡに乗っていたが、15年ほど前に友人がこのルーチェレガートを部品取車として出すと聞き、それはもったいないと自分の71マークⅡを手放して引き継いだというオーナー。使えない部分は捨てて自分の手で作り直すなど5~6年かけてゆっくり直し、現在の仕上がりに。外装の全塗装もDIYによるものだ。現在はエンジンもミッションもスペアを確保しているそうで、この先もオーナーの元で大事に乗り続けられることだろう。
テールライトからフロントへつながる武骨なラインの造形美が「子供が描くセダンみたい」とお気に入り。
パワステもエアコンも外しスッキリしたエンジンルーム。ラジエターファンは自作2機がけ電動ファンに変更。
マフラーも高級セダンに似合う純正のオーバル形状を模してDIYでワンオフ製作。
割れのひどかったダッシュボードはDIYで張り替え、ステアリングは内装にマッチしたウッドタイプに変更。
[ガズー編集部]