購入時からほぼノントラブルの1969年式ダルマセリカ。来場者投票支持率ナンバーワン!!
2019年3月17日(日)にウッディパル余呉(滋賀県長浜市余呉町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in長浜」では、参加台数約100台、近畿地方を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回は、撮影会に参加された愛車の中から来場者が最も気に入ったクルマに投票するコンテストを実施し、最多票を集めグランプリを受賞したトヨタ・セリカ1600GTV(TA22)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
トヨタ・セリカ1600GTV(TA22)
<年代>
70年代(72年式)
<オーナー>
30代男性 愛知県在住
<愛車とのエピソード>
30代のオーナーが約2年前に出会ったセリカ。貴重な旧車は週末など特別な時に乗るというオーナーも多い中、普段から生活の足としても使用し、買った時からブレーキのストップランプ切れ以外のトラブルはなしというから驚きだ。また、6つ下の弟もTE27トレノに乗っていて、二人で出かける事も多いという。「パワステ付きで前の愛車(ミニ)と比べると排気量が大きいし、5速まであるので楽ですね」とその性能にも満足。これからもオーナーの相棒として活躍していく事だろう。
キャブレターは以前に乗っていたクラシックミニ(ローバーミニ)と同じ社外のものに交換。慣れているので整備性がいいそうだ。
ホイールはスピードスターのMK-Ⅱ。赤系でラップ塗装されているコンソールに合わせて赤をチョイスしている。
ダルマセリカという愛称で呼ばれるだけあり、この丸いラインの独特なリア周りの造形もお気に入り。乗り換えを検討している時に出会い、すぐに気に入り購入した。
クラシックカーに似合うウッドステアリングを使用。メーターのライトはLED化しており、調光も可能だ。
[ガズー編集部]