【GAZOO愛車広場 出張撮影会】カリフォルニアのワンオーナー車を引き継いだ日産50thアニバーサリーモデル
2018年11月23日(金・祝)に秩父ミューズパーク(埼玉県秩父市/小鹿野町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会」では、参加台数約100台、関東を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、日産・フェアレディZ 300ZX 50th Anniversary Edition(Z31)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
日産・フェアレディZ 300ZX 50th Anniversary Edition(Z31)
<年代>
80年代(84年式)
<オーナー>
50代男性 東京都在住
<愛車とのエピソード>
日産50周年を記念して北米を中心に5000台強限定で発売されたモデル。3年前に購入した車体で、当時も同じ50周年モデルに乗っていたが、より純正状態に近く程度の良いカリフォルニアのワンオーナー車を日本人に売りたがっているという話を聞いて乗りかえを決めた。過去にはR35GT-Rを所有したこともあったが、北米っぽさを感じる乗り物の方が自分に合うと思いZ31へ気持ちが移ったという。このモデルは現地でも改造されている場合が多く、オリジナルの状態を維持していくのが目標だ。
通常のZ31は5ナンバーボディだが、50周年モデルは専用フェンダーを採用した3ナンバーボディなのが大きな特徴。オーナーもリヤから見たワイド感がたまらないと話す。
発売当時は輸出用ブランド名だったダットサンの名前がニッサンに統合され、公に使われなくなった時代だったが、記念モデルということでエンブレムにはその名前が残された。
純正ホイールも限定仕様のデザイン。国内仕様は15インチなのに対して、北米仕様は16インチとサイズまで異なる。
北米限定車のため左ハンドル。シートも限定仕様で、ウーファーが備わっていて振動する機能がついているという。
[ガズー編集部]
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