【86 Style with BRZ 愛車紹介 vol.8】愛車を通して人とのつながりを楽しむ86オーナー

7月31日（日）、富士スピードウェイで86オーナーの祭典「Fuji 86 Style with BRZ 2016」が行われた。イベントに参加された、86やBRZ、AE86で充実のカーライフを送るオーナーさんをご紹介。

レーシーなエクステリアが目を引く上谷昌司さんのトヨタ・86。以前はハリアーに乗っていたが、スーパーGTを知ったことがきっかけでスポーツカーへの興味も高まり86を購入した。

「発表された当時、車体価格も含めてようやく僕にも手が届くスポーツカーが出たと思いましたね。まさに一目惚れです」と上谷さんは言う。

「自分だけのカスタマイズを楽しむこと」をテーマに、サードのGT1パフォーマンスエアロキットを装着。「スーパーGTでサードを知り、ファンの方々と交流するうちにすっかりサード好きになりました」と上谷さん。街中でも目立ち度は抜群。特に子供や外国人から注目されるのだとか。

マフラーは現状ノーマルだが今後はカスタマイズする予定。イチ押しのサードにするかHKSにするか悩み中だそうだ。

上谷さんは街乗りのほか、サーキットでの本格的なスポーツ走行を、年に数回楽しんでいるという。86を手に入れて人生が変わったと満足気。

「86仲間がどんどんと増え、人生が本当に豊かになりましたね。今日86/BRZ Fuji Green Cupに参加できたのも、たくさんの仲間がいるからです。パーツ情報をやり取りしたりオフ会に参加したりと、86は本当に素敵な体験を運んできてくれますね」。

86は単なるクルマの枠を飛び越え、新たなコミュニケーションツールになった。上谷さんのあふれんばかりの笑顔が、何よりもそれを物語っていた。

[ガズー編集部]