「オマエとなら、どこまでも行けるよ」“相棒”がくれたアクティブすぎるカーライフ ダイハツ ロッキー
初めて手にした愛車トヨタ パッソで日々を過ごしていたという「Naoh」さん。クルマは好きでもちょっと運転するくらいだったそうですが、イベントで出会ったロッキーを見て一目惚れ。
納車後はほぼ毎日のように乗っては、クルマ仲間と戯れる日々を過ごすように。ロッキーはNaohさんにとって自分を変えてくれた「相棒」と言ってはばかりません。
そんな、Naohさん×ロッキーのお話です。
――パッソからロッキーへと買い替えましたが……ズバリ、その理由は?
もともとSUVが大好きで「いつかは乗りたい!」とは思っていたんです。ただ、当時の年齢(20歳)で買ったはいいけど、維持できるかが心配で……。それでどうしようか迷っている時期に行ったモーターショーでロッキーのことを知ったんです。
そうしたらもう気に行っちゃって。後にお店へ試乗に行ったときに「これだ!」って思っちゃいました(笑)。
――ロッキーになる前はどんなクルマを候補にしていましたか?
最初はトヨタ RAV4です。コンパクトSUVを狙っていたんですが、ロッキーはRAV4にも顔つきも似ていたので、「これだ!」って。ただ、その場で即決はしないで見積もりを出してもらって数日考えました。
会社の同僚たちに見てもらったり、相談に乗ってもらったりしたのですが、「乗りたいクルマに乗らないと!」という後押しもあって買いました。
――念願が叶いましたね。そもそもNaohさんがそこまでSUVが好きな理由とは?
それが……忘れちゃったんですよね。なにかはあったと思うんですけど。ただ、地元の友達がSUVに乗っているケースが多かったんです。最近はSUVが好きな女の子も増えてきてて、モテ車にもなってきているので、それもちょっと狙ってました(笑)。
――そんな自慢の愛車ですが、やっぱりこだわりはボディカラーですか?
そうなんです! もともと赤が好きだったので赤のボディカラーにしたんですが、最初は白と黒のツートンカラーにするかでちょっと迷ったんですよ。ただ、白や黒は他のオーナーさんとも絶対カブるから、それなら思い切って赤と黒のツートンにしましたね。
このカラーリングはロッキーだけの専用カラーなので、周りでこのカラーリングにしている人はそんなに乗ってないし、目立つだろうと思って。
――クルマ以外でも赤がお好みなんですね
そうですね。私服なんかも赤いのが多いし、服で着ていない時は靴下を赤にするとか、赤い小物類を入れて。元気がもらえる気がするので普段から何かしらで赤は入っていますね。
――その他に、クルマで重視したところは?
買った当時はあまり意識していなかったので、オプションでパワフルスタイルを付けたくらいですね。ただ、これが正解でした。下のガーニッシュのゴツゴツしたこのパーツなんですが、これがあるかないかで顔つきがだいぶ違いますからね。
――外観は結構好みに合わせてカスタムされましたが、室内はどうですか?
室内はあまりしていないです。しいて言えば運転席側のサンバイザーを下げた時に反対側のクルマにすれ違う時に見えるように「ROCKY」って車名ロゴを貼っています(笑)。自己主張激し目ですね。
――ロッキーを愛車にして間もなく2年が経ちますが、この間にいろいろなところにドライブへ行かれたと思いますが
前からクルマは好きでしたが、ちょっとドライブするくらいだったんです。でも、ロッキーになってからは移動範囲も延びたし、ほぼ毎週どこかしらに行ってましたね。写真も前のクルマと比べてめちゃめちゃ撮ってるし。1年で1000枚は撮ったんじゃないかな?
――スマホのカメラロール、きっとロッキーだらけですね(笑)。お気に入りのドライブコースはありますか?
よく行くのは埼玉の秩父や山梨県で富士山がキレイに見えるところですね。やっぱりロッキーの雰囲気を考えたら山や自然があるところがキマるんですよね。
ただ、反対に横浜のみなとみらいのようなイルミネーションがキラキラの都会で撮影することもあります。
――「一番走ったなぁ」でいうと、どれくらい走りました?
実家に帰った時ですかね。僕、出身が熊本なんですけど、実家に帰る時はいつもロッキーです。片道で1300キロは優にあるので、周りからは「ヤバい!」って言われます(笑)。
――ご両親はNaohさん自慢のロッキーを見て、どんなリアクションでした?
僕としては小さい方のクルマだと思っていましたが、両親は「大きく見える!」とか「ゴツく見える!」とよく言いますね。オプションのおかげかな?とは思いますけど。
――2年乗ってみて、改めてNaohさんが思うロッキーの魅力は?
外観はもちろんですが、コンパクトSUVなので小さいは小さいですけど都心の小さな道での取り回しのしやすさですね。あと、僕が買ったのは1Lターボ車なんですけど、加速感とかは普通の1L車以上で乗り心地は抜群ですね。ますます好きになりました。
――ロッキー購入後はオーナーミーティングやイベントにも行かれるように?
だいぶ行きましたね~!友人もたくさんできたので、ロッキーを買う前と買った後とでは友人関係はだいぶ変わりました。
――クルマ仲間とはどんな感じで遊んでいますか?
行く場所はざっくり決めるのですが、肝心の撮影場所は特に決めてないんです(笑)。その場の雰囲気とかで決めちゃう感じですね。あとクルマの並べ方とかも、他のインスタのフォロワーさんの投稿を見て参考にしていますね。
あとはダイハツやトヨタのオンラインカタログを参考にしたりしています。そのあとはただひたすらにしゃべりまくってますね(笑)。クルマの話を延々と。
――そんな自慢の愛車ロッキーは、Naohさんにとってどんな存在ですか?
「相棒」です。この一言に尽きます。このクルマと一緒ならどこへでもって感じ。いろんな人にも繋がれたし、休みの日も楽しく過ごせるようになった。全部このクルマのおかげですね。
――今後、このクルマでやりたいことなどあれば?
引き続き、他のオーナーさんと並べて写真を撮りたいし、行ったことのないところに行きたいなって思っています。東北エリアは行ったことがないし、九州にも行ったことないところもたくさんあるので。あとはカスタムではイエローのフォグライトを付けてみたいですね。
大好きなロッキーを愛車にして以来、今までにないくらいにアクティブなカーライフをエンジョイするようになったというNaohさん。カメラの腕が上達したのも、自身と同じ車を愛する友人がたくさんできたのもすべてロッキーを購入した後の話。それだけNaohさんにとってはかけがえのない存在になったと言えるでしょう。
今後はイエローのフォグライトを付けた真っ赤なロッキーがあなたの街にやって来るかもしれませんよ!?
【Instagram】
Naohhさん
(文:福嶌弘)
[ガズー編集部]
関連記事
-
-
娘のようにカワイイ、私のトヨタ ソアラ! 毎日を頑張るモチベーションになる最高の愛車
2024.11.23 愛車広場
-
-
-
出来ないことって、そうそうない!クジラクラウンを、アメリカに持っていくと決めた私
2024.11.21 愛車広場
-
-
-
昭和の名車「サニーB110」に恋して。今だから分かる、このクルマの魅力
2024.11.20 愛車広場
-
-
-
トヨタ ハイエースは大切な仲間と家族の時間を濃くしてくれた最高の愛車
2024.11.19 愛車広場
-
-
-
スポーツカーをつくりたい!だからこそ挑戦した、学生フォーミュラ
2024.11.17 愛車広場
-
-
-
新車から14年間そしてこれからも、ヴォクシーが3人の子供のママに勇気を与えてくれる
2024.11.16 愛車広場
-
-
-
「非日常を演出してくれる」真っ赤なホンダ・トゥデイは僕のカーライフのスパイス!
2024.11.14 愛車広場
-
-
-
スバル インプレッサWRXは「自分が自分でいられる場所」。憧れの愛車で楽しむ最高のカーライフ
2024.11.13 愛車広場
-
-
-
「自動車」の進化は「人」の進化。仲間とワイワイ楽しむためのスズキ キャラ
2024.11.12 愛車広場
-
最新ニュース
-
-
高性能4シーターオープン、メルセデスAMG『CLE 53カブリオレ』発売、価格は1400万円
2024.11.22
-
-
-
【ラリージャパン 2024】開幕!! 全行程1000km、SSは300kmの長く熱い戦い
2024.11.22
-
-
-
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
2024.11.22
-
-
-
レクサスのレザーもリサイクルでグッズに、リョーサンがトヨタと共同開発
2024.11.22
-
-
-
50台限定の『ディフェンダー110』発売、アリゾナの自然を表現した「赤」採用 価格は1300万円
2024.11.22
-
-
-
「めっちゃカッコいい」新型レクサス『ES』のデザインにSNSで反響
2024.11.21
-
-
-
光岡、話題の55周年記念車『M55』を市販化、100台限定で808万5000円
2024.11.21
-
最新ニュース
-
-
高性能4シーターオープン、メルセデスAMG『CLE 53カブリオレ』発売、価格は1400万円
2024.11.22
-
-
-
【ラリージャパン 2024】開幕!! 全行程1000km、SSは300kmの長く熱い戦い
2024.11.22
-
-
-
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
2024.11.22
-
-
-
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
2024.11.22
-
-
-
レクサスのレザーもリサイクルでグッズに、リョーサンがトヨタと共同開発
2024.11.22
-
-
-
50台限定の『ディフェンダー110』発売、アリゾナの自然を表現した「赤」採用 価格は1300万円
2024.11.22
-