トヨタ・プリウスαと出合って変わった週末。楽しい日々を過ごすために欠かせない最高の我が子
「自分の生活に必要だから」という理由でAYURIさんが買い替えで注目したのは、燃費のいいクルマの代表格トヨタ・プリウスα。当初は日常の足という認識だったといいますが、好みのデザインと燃費の良さが相まってドライブに行くことが常になったとのこと。同時に新しい仲間も増えていったといいます。
そんな、AYURIさん×プリウスαのお話です。
――AYURIさんはこれまでどんなクルマに乗ってこられましたか?
最初はダイハツ・ミラのMT車に免許を取ってすぐに乗りはじめて、その後はホンダのN-BOX SLASH、今のプリウスαが3台目になります。
――いきなりMT車だったんですね!
私の家では「MTで免許を取る」というのがなぜか決まっていたんです(笑)。家にあったMTのミラを譲り受けるかたちでした。私の住んでいる鳥取ではクルマが生活必需品みたいなところもあり、日常の移動手段になっています。
――軽自動車に乗り続けてきた流れで、普通自動車であるプリウスαを選ばれた理由とは?
N-BOX SLASHを家族に譲ることになり、私のクルマが必要になりました。できれば燃費が良くてある程度車内が広いクルマということで、プリウスαがいいなと考えたんです。
他にも候補としてはカローラスポーツの新車も考えていたので、見積もりもとったのですが、価格的にもデザイン的にもしっくりこなかったので、それならプリウスαの方がいいなとなったんです。
――中古車としてプリウスαを探す際にこだわったところは?
一番は燃費の良さ。最低でも20km/Lくらいは走ってくれる性能を維持しているクルマがいいなと考えていました。あとは、車内が広いクルマということで探していたことから、走行距離に関しては特にこだわり過ぎることはなかったです。
この条件で知り合いの中古車屋さんで探してもらって、中古車オークションで出品されているクルマの中から私の条件に合うものを競り落としてもらったのが今のプリウスαです。見つかるまで半年くらいかかってようやく手に入れることができました。
――実車を見ずに買ったことになりますが、決め手になったポイントは?
中古車屋さんとの信頼関係ですね。「写真を見る限り、問題なさそう」という評価だったので「それならこのクルマで」と判断しました。予算に収まる金額で購入できたのも決め手ですね。
――初めて実車を見たときの感想は?
シンプルに「カッコいい」でしたね。私好みのデザインのクルマでよかったなと思いました。写真で見たときと同じ印象で、ギャップがなかったのもポイントです。
――運転してみての第一印象はいかがでしたか?
燃費には驚きましたね。「こんなに走ってくれるんだ!」と。あとは車幅が大きくなったので前までは通っていた小路とかは通らなくなり、広い道を行くようになりました。
静粛性も高いしパワーもあるので、運転していて疲れなくなったというのが一番印象に残っています。
――ご家族や周りのお友達などの反響はありましたか?
家族からは「静かでいいクルマだね」「車内広いね」という具合でおおむね好評でしたね。
――お出かけの頻度は増えましたか?
増えましたね。休みの日はプリウスαでどこかに出かけることが多くなりました。私は写真を撮るのが好きなので、クルマで出かけて景色のいいところで写真を撮ったり、友達を乗せてみんなで写真を撮ったりなど“写活”するのに役立っています。
よく行くようになったのは地元の自然あふれるところですね。景色のいいところに行って写真を撮るというのが週末の定番になりました。
――以前のクルマもカスタムされていたようですが、プリウスαも少しイジろうみたいな考えは?
ありましたね(笑)。とはいうもののガッツリやるわけではなくて、少し車高を落としたくらいで、あくまでシンプルに乗っていこうかなって考えていました。
――所有されて3年ということですが、一番の思い出は?
昨年、ガラッとカスタムをしたことですね。ホイールなど見た目を大幅に替えました。それで周りからの印象が変わったのか、声をかけられることも増えたし、写真を撮ることも増えました。
フォロワーさんとのコラボ撮影にも行くようになりました。フォロワーさんたちと交流できたのも思い出ですね。
――フォロワーさんたちと交流が増えるとカスタムにも熱が入りそうですが……AYURIさんはもともとクルマが好きだったのでしょうか?
特別好きだったわけではないですが、興味はあったほうかなとは思います。「せっかくなら自分好みにしたいなみたいな」ところからカスタムし始め、いろいろ経験して学んだという感じです。
――そんなご自分のプリウスαで特に気に入っているところは?
一番はホイールですね。シンプルなカスタムを心がけていて、RAV4の純正ホイールを履かせていますが、これをする方はあまりいないので個性になっているかなと思います。
あとはリヤのスポイラー。もともとボディと同じ色だったのをブラックに塗装したことでオリジナリティが出たかなと自負しています。
――今後このクルマでのご予定は?
カスタムについては、今後はあまり積極的には考えていません。もしかしたらホイールは替えるかもしれませんが、基本は現状維持です。
行ってみたいところで言えばオフ会ですね。コラボ撮影などはよく行きますが、大規模なオフ会には参加したことがないので一度は行ってみたいです。人混みが苦手なので勇気がいりますが(笑)。
――では最後に、このプリウスαはAYURIさんにとってどんな存在ですか?
「我が子、娘」のような存在ですね。クルマには感情があると思っているので「かわいいね!」と語りかけながら写真を撮ったりドライブしたりしています。燃費があまりよくないときは機嫌が悪いのかな?と勝手に思ってみたりして(笑)。
なので、あまりヘンな運転はしないようにしようとか、ちゃんと乗ろうみたいな思いにはなりますね。
【Instagram】
AYURIさん
(文:福嶌 弘 写真:AYURIさん提供)
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