【トヨタ神戸自動車大学校】プロフェッショナルを育成するための授業とは!?授業を潜入レポート!

トヨタ神戸自動車大学校ではどんな授業が行われているの? 「自動車整備科」と「高度自動車科」、2つの学科の授業風景をレポート!

自動車整備科

1年生の実習の様子。自動車の基礎構造や機能を学ぶことからスタートし、整備の基本などを体得していく
電装の授業ではトヨタ自動車の配線図を見ながら、自動車に不可欠な電気装置について学ぶ
2年生の実習の様子。自動車の点検作業の手順や要領を学び、実践力を体得する
エンジンの分解や組み付けを学ぶ実習。エンジンの故障診断やその対応など、高い技術を身につける

高度自動車科

高度自動車科の3、4年生は知識、技術を基礎に難度の高い故障診断や最新の自動車技術を学びます
実際の走行状態を再現できるシャシダイナモメーターを用いることで自動車の各種制御について実体験を通じながら理解していきます
自ら考え、行動できる企業人を目指し英語、経営学、接客など幅広い知識を身につけます
3、4年生には1、2年生で身につけたことをベースに、より高度な実習や学科、教養の授業を実施。撮影日はトヨタ自動車から外部講師を招待。実際の開発現場で行っている最先端の自動車テクノロジーについて話を聞いた

屋上に上がってみると…

実習棟の屋上に上がってみると、そこには教材車がズラリ! 最新型プリウス、TOYOTA86、レクサスなどのほか、日野自動車のトラックも見られる。燃料電池自動車「MIRAI」も保有

[ガズー編集部]

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