【トヨタ WEC】第6戦決勝 TS050 HYBRIDは、3位、4位。次戦WEC第7戦富士6時間レースに期待

FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦が、テキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で、6時間レースとして行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは#8号車が3位、#7号車が4位に入賞した。予選ではタイヤ選択の失敗などでライバル勢に離されたが、決勝レースではペースを取り戻し、力強い走りを見せた。

ドライバーコメント等、詳細はこちら(TOYOTA GAZOO Racing)

WEC 2017年 第5戦 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レース 決勝結果

順位No.クラスチーム/車種ドライバー所要時間/差周回ベストラップタイヤ
12LMP1-Hポルシェ LMP チーム
ポルシェ 919 Hybrid
ティモ・ベルンハルト
アール・バンバー
ブレンドン・ハートレー
6:00'52.4441921'47.302M
21LMP1-Hポルシェ LMP チーム
ポルシェ 919 Hybrid
ニール・ジャニ
アンドレ・ロッテラー
ニック・タンディ
0.2761921'47.149M
38LMP1-HTOYOTA GAZOO Racing
トヨタ TS050 HYBRID
セバスチャン・ブエミ
ステファン・サラザン
中嶋 一貴
21.9561921'47.556M
47LMP1-HTOYOTA GAZOO Racing
トヨタ TS050 HYBRID
マイク・コンウェイ
小林 可夢偉
ホセ・マリア・ロペス
45.0261921'47.391M
536LMP2シグナテック・アルピーヌ・マットムート
アルピーヌ A470 - ギブソン
ニコラス・ラピエール
グスタボ・メネゼス
アンドレ・ネグラオ
15 Laps1771'55.427D
613LMP2ヴァイヨン・レベリオン
オレカ 07 - ギブソン
マティアス・ベシェ
デビッド・ハイネマイヤー・ハンソン
ネルソン・ピケJr.
16 Laps1761'55.616D
731LMP2ヴァイヨン・レベリオン
オレカ 07 - ギブソン
ジュリアン・キャナル
ニコラ・プロスト
ブルーノ・セナ
16 Laps1761'55.695D
838LMP2ジャッキー・チェン DC レーシング
オレカ 07 - ギブソン
ホー・ピン・タン
オリバー・ジャービス
トーマス・ローラン
16 Laps1761'56.094D
937LMP2ジャッキー・チェン DC レーシング
オレカ 07 - ギブソン
デビッド・チェン
アレックス・ブランドル
トリスタン・ゴメンディ
17 Laps1751'55.434D
1024LMP2CEFC マノー TRS レーシング
オレカ 07 - ギブソン
マシュー・ラオ
ベン・ハンリー
ジャン-エリック・ベルニュ
17 Laps1751'56.489D
1128LMP2TDS レーシング
オレカ 07 - ギブソン
フランソワ・ペロード
マシュー・バシビーレ
エマニュエル・コラール
18 Laps1741'55.911D
1226LMP2G-DRIVE レーシング
オレカ 07 - ギブソン
ロマン・ルシノフ
ピエール・ティリエ
アレックス・リン
24 Laps1681'55.895D
1351LMGTE ProAFコルセ
フェラーリ 488 GTE
ジェームス・カラド
アレッサンドロ・ピエール-グイディ
25 Laps1672'04.874M
1492LMGTE Proポルシェ GT チーム
ポルシェ 911 RSR
マイケル・クリステンセン
ケヴィン・エストル
25 Laps1672'05.436M
1571LMGTE ProAFコルセ
フェラーリ 488 GTE
ダビデ・リゴン
サム・バード
25 Laps1672'04.801M
1695LMGTE Proアストンマーチン・レーシング
アストンマーチン ヴァンテージ
ニッキー・ティーム
マルコ・ソーレンセン
25 Laps1672'04.789D
1797LMGTE Proアストンマーチン・レーシング
アストンマーチン ヴァンテージ
ダレン・ターナー
ジョニー・アダム
ダニエル・セラ
25 Laps1672'05.972D
1891LMGTE Proポルシェ GT チーム
ポルシェ 911 RSR
リヒャルト・リエツ
フレデリック・マコヴィッキィ
26 Laps1662'05.230M
1967LMGTE Proフォード チップ・ガナッシ チームUK
フォード GT
アンディ・プリオール
ハリー・ティンクネル
26 Laps1662'05.604M
2066LMGTE Proフォード チップ・ガナッシ チームUK
フォード GT
ステファン・ミュッケ
オリヴィエ・プラ
26 Laps1662'05.780M
2198LMGTE Amアストンマーチン・レーシング
アストンマーチン V8 ヴァンテージ
ポール・ダラ・ラナ
ペドロ・ラミー
マティアス・ラウダ
30 Laps1622'07.575D
2261LMGTE Amクリアウォーター レーシング
フェラーリ 488 GTE
モク-ウェン・サン
澤 圭太
マシュー・グリフィン
30 Laps1622'07.599M
2354LMGTE Amスピリット オブ レース
フェラーリ 488 GTE
トーマス・フローア
フランチェスコ・カステラッチ
ミゲル・モリーナ
33 Laps1592'07.081M
2477LMGTE Amデンプシー プロトン レーシング
ポルシェ 911 RSR (991)
クリスチャン・リエド
マッテオ・カイローリ
マービン・ディエンスト
44 Laps1482'08.897D
86LMGTE Amガルフ レーシング UK
ポルシェ 911 RSR (991)
マイケル・ウィンライト
ベンジャミン・バーカー
ニコラス・フォスター
100 Laps922'08.909D
25LMP2CEFC マノー TRS レーシング
オレカ 07 - ギブソン
ロベルト・ゴンザレス
シモン・トリュンマー
ヴィタリー・ペトロフ
141 Laps511'57.646D

次戦第7戦は、TOYOTA GAZOO Racingの地元である富士スピードウェイで行われる6時間レースとなる。ここ3戦勝利から見放されているTS050 HYBRIDだが、母国のファンの皆様に今季3勝目をプレゼントすべく、万全の体制で臨む。第7戦富士6時間の決勝レースは10月15日(日)、午前11時にスタートを切る。

[ガズー編集部]