19年ぶり年間王者なるか? TOYOTA GAZOO Racing、今週末開催のWRC最終戦に挑む
世界の様々な道を駆け抜けるラリー競技の最高峰「FIA 世界ラリー選手権(WRC)」の2018年シーズンは、1月のラリー・モンテカルロ(モナコ)での開幕以降、4大陸12カ国を転戦してきて、今週末の第13戦オーストラリアで終幕を迎えます。日本メーカーとして唯一参戦しているトヨタ=TOYOTA GAZOO Racingは、ドライバーズ選手権/マニュファクチャラーズ(メーカー)選手権ともに、年間王者の可能性があります。
ドライバーズ選手権は、8号車 オット・タナック選手がランキングトップの1号車セバスチャン・オジェ選手(フォード)と23ポイント差の3位につけており可能性を残しています。
マニュファクチャラーズ選手権は、2位ヒュンダイに12ポイント差、3位フォードに25ポイント差をつけて、TOYOTA GAZOO Racingがトップ。出走する3名のドライバーのうち誰かが優勝を飾れば、他チームの結果に関係なく1999年以来19年ぶりのタイトル獲得となります。
競技は日本時間の11/16(金) AM6時にスタート。その後、計24本のタイムアタック区間、合計約1,000kmを走り、1/18(日)正午ころには年間王者が決まる見込みです。
がんばれ!TOYOTA GAZOO Racing!!
[ガズー編集部]







