トヨタ、コースターをフルモデルチェンジ ― 24年ぶりにボディを一新し、優れた安全性を確保、広いキャビンで快適に ―
・環状骨格によるボディ剛性の向上、VSC*1を日本でクラス初*2採用、さらに運転席と助手席にSRS*3エアバッグを標準装備*4するなど、優れた安全性を確保
・室内高と室内幅の拡大、静粛性の向上、フラットな乗り心地で、乗客がゆったり過ごせる快適な室内空間を実現
・シンプルでスクエアなキャビンと力強いアンダーボディとの組み合わせにより、モダンかつ様々な環境で使用できるタフなイメージを予感させるスタイルを実現
トヨタは、コースターをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店(大阪地区は、大阪トヨペット)を通じて、2017年1月23日に発売する。
- 「EX」
(29人乗り・6AT車)
<オプション装着車>
コースターは、25人程度の乗員が快適に乗ることができる小型バス需要の高まりを受け、1963年にライトバスとして誕生。1969年のモデルチェンジを機にコースターと改称し、50年以上乗り継がれている。
世界の様々な地域で人の移動を支え、現在では110以上の国や地域で販売し、累計販売台数は55万台以上となっている。日本でも、飲食店やホテル、幼稚園の送迎など様々なシーンで活躍している。
1993年発売の従来型モデル(3代目)は、高い信頼性で評価いただいている一方で、新しいデザイン、安全装備の充実などが求められてきた。また、観光ビジネスの活性化などで小型バス需要の伸びも見込まれることから、今回のフルモデルチェンジでは、これからも長く愛され、乗り続けていただけるクルマを目指し「安全機能の充実」「快適性向上」「次世代の小型バスに相応しいデザイン」「信頼性の高いクルマ」の観点で、大幅に磨きをかけた。
また、コースターは、本年4月に発足した商用車の開発から生産を一貫して行う「CV*5 Company」が担当する初のフルモデルチェンジ車となる。CV Companyは、こうした「世界各地の生活を支え続けるクルマ」を担当する社内カンパニーであり、今後も「もっといいCVづくり」に取り組んでいく。
*1 VSC:Vehicle Stability Control(車両安定制御システム)
*2 小型バスクラス。2016年12月現在。トヨタ自動車㈱調べ
*3 SRS:Supplemental Restraint System(乗員保護補助装置)
*4 幼児専用車は助手席が無いため、運転席のみ設定
*5 CV:Commercial Vehicle
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- EX (ロングボディ・冷蔵庫付28人乗り・6AT)
(ベージュメタリック)
<オプション装着車>
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- EX (6AT)
<オプション装着車>
[ガズー編集部]
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