パッソがスマートアシストⅢ標準装備で安全装備を強化。新色も追加
TOYOTAは、パッソを一部改良し、全グレードにスマートアシストⅢを標準搭載するなど安全装備を強化し、4月1日に発売を開始した。
パッソは改良を受け、クルマや歩行者を検知して安全運転をサポートする衝突回避支援システム『スマートアシストⅢ』が、「X」にも追加され全車に標準装備となった。
ソナーセンサーに加え小型のステレオカメラが搭載され、ドライバーへの注意喚起や緊急ブレーキ、ハイ&ロービームの切り替えなど安全運転が支援される。
「X」グレードには、リヤドアおよびバックドアに、UVカット機能付プライバシーガラスが採用された。
「X“L package”」はLEDヘッドランプが標準装備となり、シルバー+ピアノブラック調加飾を施したオーディオクラスターとサイドレジスターリングなども採用されている。
また、外板色のラインアップが見直され、新設定のターコイズブルーマイカメタリックを含むモノトーン9色、ツートーン4色の全13色のバリエーションとなった。
価格帯(消費税込み)
1,265,000円~1,903,000円
※価格は一部の地域では異なる。リサイクル料金は別途必要。
■パッソTOP
https://toyota.jp/passo/
■価格・グレード
https://toyota.jp/passo/grade/
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
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