トヨタ「カローラ クロス」が米国デビュー! カローラのラインナップを拡充
6月2日、北米トヨタは新型コンパクトSUV「カローラ クロス」をアメリカにて発売開始することを発表した。
2020年にタイでデビューしたカローラシリーズの新しいSUVであるカローラ クロスは、「COROLLA MEETS SUV」をキーワードにSUVの力強さとカローラらしいユーティリティ性を持つモデルとして、順次導入国を増やしていこともアナウンスされていた。
TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)プラットフォーム(GA-C)を採用したカローラ クロスは、FFモデルとAWDモデル、L、LE、XLE と3つのグレードが用意され、最高出力169馬力の2.0Lのダイナミック フォース エンジンが採用されている。
フロント周りは黒をアクセントとしたLEDヘッドライトと台形のグリルが特徴的で、リアのランプはカローラシリーズを連想させるようなデザインとなっている。
インテリアもカローラシリーズを意識した作りとなっており、パワームーンルーフやヒートシーターなどオプションで追加可能であり、後席にも全グレードでエアコンの吹き出し口が用意されるなど、快適性を高めている。
さらに、Apple CarPlayとAndroid Autoが利用できる8インチのマルチメディアタッチスクリーンやJBLのサウンドシステムの採用など、車内でのエンターテインメントも充実させている。
そして、すべてのグレードに先進の予防安全システムが標準装備され、乗員を保護するためにキャビン全体に9つのエアバッグを搭載するなど、高い安全性も持ち合わせているモデルとなっている。
車格としてはC-HRとRAV4の間に位置するモデルとなり、もし日本に導入されるようならばトヨタのSUVラインナップがさらに充実されることになりそうだ。
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
[ガズー編集部]
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