トヨタ「シエンタ」に特別仕様車 Safety Edition IIを設定
トヨタ自動車は、コンパクトミニバンのシエンタにコンライト(オートライト機能)を全車標準搭載するとともに、特別仕様車 G“Safety Edition Ⅱ(セーフティ エディションII)”、 FUNBASE G“Safety Edition Ⅱ(セーフティ エディションII)”を設定し、6月2日に発売を開始した。
シエンタの価格帯(消費税込み)
シエンタ:1,818,500円~2,580,000円
シエンタ特別仕様車:2,110,000円~2,517,000円
※価格は一部の地域で異なる
※上記価格帯にはウェルキャブは含まない
※リサイクル料金は別途必要
シエンタに安全機能が充実の特別仕様車
2015年にモデルチェンジをしたシエンタは、2019年には登録車の販売数で3位にランクインするなどいまだ人気の高いコンパクトミニバン。そんなシエンタが改良を受け、全グレードにコンライト(オートライト機能)が標準搭載された。また、ブラックが印象的で安全機能が充実した特別仕様車が追加された。
【主な特別仕様車の装備】
- 外装には、ブラック加飾を施したアウターミラーやホイールキャップ、内装には、ブラックでまとめたインテリアを特別装備
- 衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]と後方の映像を表示し車庫入れをサポートするバックカメラを含むナビレディパッケージを特別装備
- 外板色に、特別設定色グレイッシュブルーを含む5色を設定
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
[ガズー編集部]
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