スバル、新型「フォレスター」を大幅改良し先行予約を開始。新世代アイサイトを全グレードに標準装備

スバルは、2021 年6 月14 日に「フォレスター」大幅改良モデル(日本仕様)を初公開。国内販売店で先行予約を開始すると発表した。発売は8月を予定している。
今回の大幅改良では、2019年以降登場のモデルから採用されているスバルのデザインコンセプト「BOLDER」表現を取り入れたフロントフェイスや新デザインのアルミホイールを採用。よりSUVらしい迫力のある仕様となった。

新型モデルの改良ポイント

①新世代アイサイトを全グレードに標準装備
全面的に進化したスバル独自の運転支援システム「新世代アイサイト」が全グレードに標準装備。視野を大幅に広げたステレオカメラが、より緻密に交通環境を認識し衝突回避をサポートする作動領域が拡大。交差点においてもこれまで以上に多くのシチュエーションで安全運転を支援する。さらに追従走行アシストの質感も格段に滑らかで安心感のあるものになった。

②力強さを際立たせたダイナミックな立体造形のフロントフェイス
スバルの新たなデザインコンセプト「BOLDER」を採用。ヘキサゴングリルを起点としたダイナミックな立体造形で塊感と躍動感を表現。SUVとしての存在感をさらに際立たせデザインとなった。

③幅広いシートバリエーション
防水性ポリウレタン(レッドオレンジステッチ、タグ付)、本革(ナッパレザー)[ブラック or ブラウン](シルバーステッチ)、ウルトラスエード®/本革(シルバーステッチ)シートなどグレードのキャラクターに合わせてシート材質が異なり、多彩なライフスタイルに対応。

④新色3色を追加。最大10色の豊富なボディカラー
カスケードグリーン・シリカ、オータムグリーン・メタリック、ブリリアントブロンズ・メタリックの新色3色を追加し、最大10色から選ぶことができる。

走行性能では全グレードで足回りを改良。しなやかさとスポーティさを高い次元で両立。さらにアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」をe-BOXER搭載車全グレードに拡大展開するという。
安心安全がさらに強化された新世代アイサイト、新デザインコンセプト「BOLDER」、足回りが改良され力強い走りとなり一段と魅力的な1台となった。

[ガズー編集部]