日産 新型車「ノート オーラ」を発表。第2世代「e-POWER」搭載し、走りや内外装で上質さにこだわったプレミアムカー

日産自動車は、6月15日に、ベースである「ノート」の細部にまで上質にこだわり、全く新しいプレミアムコンパクトカーとして「ノート オーラ」を発表、2021年の秋に発売する。

新型車「オーラ」は、外装、内装の細部に至るまで“上質”にこだわるとともに、全車に出力やトルクの向上を図った第2世代「e-POWER」を搭載し、ひとクラス上の電気の走りを提供する。
なお、車名の「オーラ」は、「気品と独特な雰囲気をもった上質なクルマとして、見る人を惹きつけ、所有する人に悦びを提供する唯一無二の存在になる」との想いを込めているという。

2WD　G　2,610,300円
2WD　G leather edition　2,699,400円
4WD　G FOUR　2,868,800円
4WD　G FOUR leather edition　2,957,900円

＜エクステリア＞

• 精緻な造形のフロントグリル、伸びやかな曲線を描くルーフライン、そしてリヤフェンダーのワイドボディ化により、力強さを演出
• 先進的で個性的な横一文字に点灯するLEDリヤコンビネーションランプ
• ボディカラーは、「ガーネットレッド／スーパーブラック」、「ミッドナイトブラック／サンライズカッパー」を含む2トーン5色、モノトーン9色の全14色をラインアップ
• ライティングで形作られたVモーションは、シグネチャーLEDポジションランプや、アクセントランプ、シーケンシャルターンランプの3つの機能を併せ持ち、ヘッドランプにアダプティブLEDヘッドライト機能も採用
• 切削加工の上に樹脂パーツで加飾を施した17インチアルミホイール

＜インテリア＞

• シート素材には、ツイード調織物と合皮のコンビシートと上質な本革シートの2種を用意
• 人間工学に基づき疲労が軽減するように設計した「ゼログラビティシート」を、全席に採用
• インストロアとシフト周りには、木目調フィニッシャーを採用
• ドアトリムやフロントセンターアームレスト、インストルメントパネルには、ツイード調織物を採用
• BOSEと共同開発した国内初採用となる「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」
• フルTFTの「アドバンスドドライブアシストディスプレイ（12.3インチカラーディスプレイ）」は、9インチの「NissanConnectナビゲーションシステム」と一枚に繋がり、美しさと機能性を両立
• フロントセンターアームレストには電動シフトを配置

＜第2世代「e-POWER」＞

• 最高出力100kW、最大トルク300N・mのモーターによる力強い加速と、なめらかさや静粛性なども向上
• 低速走行時のエンジン始動回数を削減するとともに、タイヤ回転数の変動から路面状態を推定し、ロードノイズが大きくエンジン音が分かりにくい荒れた路面で発電を行う
• 全車速域において4輪すべてを強力なモーターで駆動・制御する次世代電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」も採用

＜安全機能＞

• 5個のカメラ、3個のミリ波レーダー、8個のソナーにより周囲を検知する最先端の全方位運転支援技術を標準装備
• 運転支援技術「プロパイロット（ナビリンク機能付）」は、「NissanConnectナビゲーションシステム」との連動機能で地図情報を取り込むことで、スムーズな旋回や車速コントロールなど、自然な感覚の運転を支援する。

また、オーテックジャパンは、「ノート オーラ」をベースに「助手席回転シート」を設定し、本年の秋より日産の販売会社を通じて全国一斉に発売すると発表した。

2WD（助手席回転シート）　G　2,709,300円
4WD（助手席回転シート）　G FOUR　2,967,800円

［ガズー編集部]