ホンダ、新型シビックセダンをアメリカで発売開始。2万1,700ドル~
本田技研工業は、6月16日(現地時間)に新型のシビックセダンをアメリカで発売を開始した。価格は2万1,700ドル(日本円で約240万円)からで、2.0Lと1.5Lターボの2種類のエンジンが採用されている。
新型シビックセダンの価格帯(米国仕様)
- LX 2.0L 2万1,700ドル~
- スポーツ 2.0L 2万3,100ドル~
- EX 1.5ターボ 2万4,700ドル~
- ツーリング 1.5ターボ 2万8,300ドル~
新型シビックセダンは4グレード展開
1973年にアメリカで発売されて以来、長く愛されているシビックは、今回で11世代目となり、ボディ、シャーシ、パワートレイン、内外装のデザインからドライビングパフォーマンスに至るまで、すべてを再設計しているという。
さらに、全車にドライバーアシスト、HondaSensingスイートが標準装備され、安全性や運転の快適性を高めている。
シビックLXには、自然吸気の2.0リッター4気筒エンジンとCVTが組み合わされ、158馬力(6,500回転時)を発揮するとともに、燃費も向上している。
そのLXにはスポーツというグレードも設定され、ブラックのエクステリアアクセント、クロームエキゾーストフィニッシャーを備えた特注の18インチホイールなどが採用されている。インテリアには、8スピーカーオーディオシステム、専用のスポーツシートの他、革のシフトノブとステアリングホイール、パドルシフト、スポーツペダルなど、心くすぐる装備が標準で搭載されている。
シビックEXには、よりパワフルで洗練された1.5リッターターボチャージャー付き4気筒エンジンと、応答性を向上させるチューニングを施したCVTが組み合わされ、180 馬力(6,000回転時)を発揮する。
そのEXに設定されているツーリングは、レザーシート、パワーフロントシート、衛星ナビゲーションシステムなどを備えている。また、統合されたAppleCarPlay®とAndroidAuto™に対応した大型の9インチカラータッチスクリーンディスプレイ、新たなBoseプレミアムサウンドシステムなど、多数の新機能または改訂機能が搭載されている。
この新型シビックのハッチバックも6月23日(現地時間)にグローバルで発表されることも予告されており、2021年の後半には発売を開始するという。
[ガズー編集部]
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