マツダ、MAZDA2に特別仕様車「Sunlit Citrus」を追加。一部改良で燃費と環境性能を向上

マツダは6月24日、「MAZDA2」のエンジン・装備の改良を行うとともに、特別仕様車「Sunlit Citrus（サンリット シトラス）」の発売を開始した。

＜価格帯（税込）＞
■15S Sunlit Citrus
SKYACTIV-G 1.5（高圧縮）
2WD(FF)　1,969,000円
4WD　2,189,000円

■XD Sunlit Citrus
SKYACTIV-D 1.5
2WD(FF)　2,222,000円
4WD　2,442,000円

特別仕様車「Sunlit Citrus」は、インテリアに手触りの良いグレージュ色のスエード調人工皮革・グランリュクスを採用し、シトラス色を挿し色に加えることで「燦々と輝く太陽の下での南方への旅をイメージ」したという。また360°ビューモニターを標準設定している。

「MAZDA2」は今回の改良で、一部ガソリンエンジン搭載車で圧縮比を高め、一部機種を2030年度燃費基準における減税の対象となるよう燃費と環境性能を向上させた。また、高圧縮ガソリンエンジン機種では、アクセル操作に対するクルマの応答性とコントロール性を向上させた。

また装備面では、下記の改良を行っている。

• ワイヤレス充電(Qi)をオプション設定
• Apple CarPlay*5 ワイヤレス接続をオプション設定
• AWD車にはフロント窓ガラスにたまった雪を取り除きやすくするワイパーデアイサーを標準設定
• 新外板色となる「プラチナクォーツメタリック」を全グレードに設定

［ガズー編集部］