ホンダ、2024年にEV量販モデルの第1弾「PROLOGUE」を北米で発売。電気自動車投入計画も公表
ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、2021年6月28日(現地時間)に北米地域での電気自動車の投入計画を公表し、その中に含まれるEV量販モデルラインアップの第1弾として、SUV「プロローグ」を2024年中に発売する。
ホンダは、4月に行われた三部敏宏代表取締役社長の就任会見で、2050年にホンダが関わる全ての製品と企業活動をにおけるカーボンニュートラルを実現することを公表した。このビジョンの中では、北米地域においても、電気自動車と燃料電池電気自動車の販売比率を2030年までに40%、2035年までに80%、2040年までに100%を目指している。
その北米におけるEV量販モデルラインアップの第1弾SUVである「プロローグ」を2024年初めに発売し、この「プロローグ」は「ゼロエミッションの未来につながる役割を示す」としている。
また、2024年中には、AcuraブランドからもEVのSUVを発表する予定だ。
両モデルとも、ゼネラルモーターズ(GM)の「アルティウム」バッテリーを採用した両社共同開発のモデルであるが、今後はホンダが開発を主導する新EVプラットフォーム「e:Architecture」を採用したモデルを2020年代後半に投入予定だという。
アメリカン・ホンダモーター上級副社長、デイブ・ガードナーは、「ホンダが電動化に向けた舵を切るための最初の量販EVとなる新型SUV、プロローグは、その名のとおり、カーボンニュートラルの実現に向けた先駆けとなる重要なモデルです。このプロローグを、ホンダならではの優れた機能性と実用性を備えた、魅力的な製品としてお客様にお届けします」と語っている。
[ガズー編集部]
ホンダは、4月に行われた三部敏宏代表取締役社長の就任会見で、2050年にホンダが関わる全ての製品と企業活動をにおけるカーボンニュートラルを実現することを公表した。このビジョンの中では、北米地域においても、電気自動車と燃料電池電気自動車の販売比率を2030年までに40%、2035年までに80%、2040年までに100%を目指している。
その北米におけるEV量販モデルラインアップの第1弾SUVである「プロローグ」を2024年初めに発売し、この「プロローグ」は「ゼロエミッションの未来につながる役割を示す」としている。
また、2024年中には、AcuraブランドからもEVのSUVを発表する予定だ。
両モデルとも、ゼネラルモーターズ(GM)の「アルティウム」バッテリーを採用した両社共同開発のモデルであるが、今後はホンダが開発を主導する新EVプラットフォーム「e:Architecture」を採用したモデルを2020年代後半に投入予定だという。
アメリカン・ホンダモーター上級副社長、デイブ・ガードナーは、「ホンダが電動化に向けた舵を切るための最初の量販EVとなる新型SUV、プロローグは、その名のとおり、カーボンニュートラルの実現に向けた先駆けとなる重要なモデルです。このプロローグを、ホンダならではの優れた機能性と実用性を備えた、魅力的な製品としてお客様にお届けします」と語っている。
[ガズー編集部]
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