LEXUS、「LC」を一部改良し、新色の追加や「Lexus Driving Signature」を深化

  • LC500 Convertible(ホワイトノーヴァガラスフレーク)(北米仕様)/LC500(ラディアントレッドコントラストレイヤリング)(北米仕様)

LEXUSは、9月30日に「LC」を一部改良し、11月以降に発売を開始する。

2017年の発売に発売されたLCは、その独創的なデザインや優れた走行性能により、LEXUSらしさ、そしてLEXUSならではの乗り味「Lexus Driving Signature」を体現するモデルとなっている。

LEXUS LCの価格帯(消費税込)

【LC500h】
エンジン:8GR-FXS(3.5L V型6気筒)
ハイブリッドシステム:Lexus Hybrid Drive
駆動:2WD(FR)
[LC500h] 13,770,000円
[“S package”] 15,000,000円
[“L package”] 14,170,000円

【LC500】
エンジン:2UR-GSE(5L V型8気筒)
トランスミッション:Direct Shift-10AT
駆動:2WD(FR)
[LC500] 13,270,000円
[“S package”] 14,500,000円
[“L package”] 13,670,000円

【LC500 Convertible】
エンジン:2UR-GSE(5L V型8気筒)
トランスミッション:Direct Shift-10AT
駆動:2WD(FR)
[LC500 Convertible] 14,770,000円

今回のクーペモデルの一部改良では、コイルスプリング、スタビライザーやショックアブソーバーの制御を最適化することで、タイヤの接地感やハンドリングの即時応答性、コーナリングのコントロール性を高めている。

レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)装着車では、VGRS(Variable Gear Ratio Steering:状況にあわせてステアリングのギア比を調整し切れ角が変わる機能)、DRS(Dynamic Rear Steering:後輪の切れ角を制御する機能)を最適化し、安定感を向上させている。

LC全モデルのボディカラーに「ソニックイリジウム」を新規追加

エクステリア、インテリアにも、LCの持つフォルムや上質さをより引き立てる改良を加えている。

■エクステリア

  • 全LCモデル(クーペ・コンバーチブル)に「ソニックイリジウム」を新規設定
  • 「テレーンカーキマイカメタリック」をクーペモデルにも追加設定
  • クーペモデルのLC500h/LC500“L package”に、「ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装」を施した21インチ鍛造アルミホイールを標準装備

■インテリア

  • コンバーチブルモデル(LC500 Convertible)に、「ブルー&ホワイト」と、その専用ルーフカラーとして「マリーンブルー」を新たに設定

また、LC全モデル設定されている、「ナノイー」が「ナノイーX」へと進化、オレンジブレーキキャリパー(フロント・リヤLEXUSロゴ入り)のメーカーオプション設定なども行われている。

  • LC500 Convertible(インテリアカラー : ブルー&ホワイト)


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[ガズー編集部]

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