累計販売数5,000万台達成! カローラシリーズに限定記念モデルが登場。静電気軽減機能で走行の安定性も向上
トヨタ自動車は、11月15日に、カローラシリーズのグローバル累計販売5,000万台を記念た特別仕様車の発売を開始した。
この特別仕様車は、「これまでにご愛顧いただいた多くのお客様への感謝と、これからもお客様の生活に寄り添い進化し続けるという想い」が込められており、カローラ、カローラツーリング、カローラスポーツそれぞれに新規設定の特別色が設定されている。
カローラシリーズ特別仕様車の価格帯(税込)
カローラ 特別仕様車
HYBRID W×B“50 Million Edition”
ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHSⅡ(2ZR-FXE 1.8L)
2WD(FF) 2,835,000
E-Four(4WD) 3,033,000
カローラツーリング 特別仕様車
HYBRID W×B“50 Million Edition”
ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHSⅡ(2ZR-FXE 1.8L)
2WD(FF) 2,884,500
E-Four(4WD) 3,082,500
カローラスポーツ 特別仕様車
HYBRID G“Style 50 Million Edition”
ハイブリッドシステム:リダクション機構付のTHSⅡ(2ZR-FXE 1.8L)
2WD(FF) 2,830,000
※北海道、沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない
特別色や「除電スタビライジングプラスシート」を採用
- カローラ HYBRID W×B“50 Million Edition”には、スレートグレーメタリック
- カローラツーリング HYBRID W×B“50 Million Edition”には、アーミーロックメタリック
- カローラスポーツ HYBRID G“Style 50 Million Edition”には、プレシャスメタル
といった各車特別色が与えられ、マットブラック塗装アルミホイールと相まって、シャープな印象を与えている。
このシリーズ販売5000万台の特別仕様車には、注目の技術として「除電スタビライジングプラスシート」が採用されている。
運転席の座面の一部に使われた除電スタビライジングプラスシートが、ドライバーが帯電する静電気を除電し、ステアリングや床面、ペダルなどから車体に伝わる静電気を軽減することで、ハンドリングなどの走行安定性を向上させるという。
トヨタでは以前から、車外に貼ることでボディに帯電する静電気を低減するアルミテープの技術を発表しているが、それよりも効果が高いとしている。
また、これ以外にもフロントフェンダー左右に“50 Million Edition”専用ロゴデカールや、9インチディスプレイオーディオ、ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)などが装備されている。
カローラという身近なクルマだからこそ、普段の運転をより安定して行える技術として「除電スタビライジングプラスシート」を採用してきたトヨタ。これに限らず、今後より運転の負荷を低減する技術が開発されるのが楽しみだ。
カローラ・カローラツーリング・カローラスポーツの情報はこちら
カローラ HYBRID W×B“50 Million Edition”
カローラツーリング HYBRID W×B“50 Million Edition”
カローラスポーツ HYBRID G“Style 50 Million Edition”
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
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