トヨタ、アルファード特別仕様車“TYPE GOLD Ⅲ”とヴェルファイアにGOLDEN EYES Ⅲの新設定で、華やかさと安全機能が向上
ゴールドで高級感を漂わせる特別仕様車。安全装備も向上
2015年にデビューした現行モデルのアルファードとヴェルファイア。高価格帯のミニバンでありながら、ここ数年は販売台数を増やすなど、ミニバンというジャンルにとどまらず人気の高い車種となっている。
そして今回アルファードに、3代目の特別仕様モデルとなる“TYPE GOLD Ⅲ”が設定されることとなった。同時にヴェルファイアにはグレードの追加というかたちで“GOLDEN EYES Ⅲ”が設定された。
今回の特別仕様の設定内容は下記の通りだ。
- オプティトロンメーターのメーターリングにゴールド加飾を施し個性を強調
- シート表皮にはスエード調で上質な肌触りのブランノーブ®Ⅱ(パーフォレーション)と合成皮革の組み合わせを採用
- 接近車両との衝突被害軽減をサポートするブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキ (後方接近車両)を標準装備
アルファード、ヴェルファイアの新設定車の価格帯(消費税込み)
アルファード S“TYPE GOLD Ⅲ”
ヴェルファイア GOLDEN EYES Ⅲ
[2WD] 4,306,000円
[4WD] 4,561,000円
[E-Four] 5,154,400円
トヨタからは新型のノア、ヴォクシーが、ホンダからは新型のステップワゴンが発売されるなど、2022年は新たなミニバンの展開が続くが、そうした中でアルファード、ヴェルファイアの躍進が続くのか、注目していきたい。
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
[GAZOO編集部]
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