新型プリウス発表 プリウスは愛車orコモディティな車どちらなのか
コモディティor愛車
プレゼン概要をお伝えします。
全文はトヨタニュースサイトでご確認ください。
プリウスはハイブリッドカーの先駆けとして、ガソリン車やディーゼル車以外の車を業界全体に広めた先駆者です。CO2は北米だけでも8200万トンの削減に貢献できました。現在、カーボンニュートラルへの取り組みについてBEVだけに限定せず、全包囲網的に対応し、多様化した世の中に、多様な選択肢を準備しています。
そして、エコカーは普及してこそ環境に貢献するため、プリウスのように多くのお客様に手が届く車は、絶対残さなければいけない車だと認識しています。
残すことは決まった、でもプリウスをどうするのかについては、社長と開発陣で意見が割れました。豊田章男社長は真の「コモディティ」としてタクシー専用車、またはOEM車としてエコに貢献する車にしたい。開発陣は「妥協のないクルマ」、つまりお客様にて愛車として選択してもらうクルマにしたかったのです。
でも、豊田社長はデザインを見て、「かっこいい」と言い、開発陣の愛車路線でいくことを認めてくれました。
私が新型プリウスを好きになる要素は5つあると思います。美しさ(デザイン)、エンジン付きEV(PHEV)、ドライビング(TNGA+パワートレーン)、デジタル化と品質、世界で最も効率の良いハイブリッドカーであること。
最終的に、「コモディティが勝つか」「愛車が勝つか」を決めるのは、お客さまです。自分としては、新たなプリウスが、世界中の人々に選ばれ、そして愛される日を楽しみにしています。
(GAZOO編集部)
最新ニュース
-
-
トヨタ『C-HR』、欧州販売100万台達成へ…日本にない2代目には初のPHEV設定
2024.12.23
-
-
-
VW、2030年に向けた大規模再編を発表…『ゴルフ』の生産はメキシコに移管へ
2024.12.23
-
-
-
「バチクソかっこええやんけ!」ホンダ『プレリュード』初公開へ、新技術「S+ Shift」にもSNSで反響
2024.12.23
-
-
-
マツダがモータースポーツ技術を活かした市販車発表へ、ベースはロードスター…東京オートサロン2025
2024.12.23
-
-
-
インフィニティの新型SUV『QX80』と『QX60』、米IIHSで最高の安全性評価
2024.12.23
-
-
-
やはり進行していた! ホンダのハイブリッド戦略の要とは?…新開発プラットフォームと次世代e:HEVシステム
2024.12.23
-
-
-
高級感アップした日産『ムラーノ』新型、米国発売…4万0470ドルから
2024.12.23
-
最新ニュース
-
-
トヨタ『C-HR』、欧州販売100万台達成へ…日本にない2代目には初のPHEV設定
2024.12.23
-
-
-
VW、2030年に向けた大規模再編を発表…『ゴルフ』の生産はメキシコに移管へ
2024.12.23
-
-
-
「バチクソかっこええやんけ!」ホンダ『プレリュード』初公開へ、新技術「S+ Shift」にもSNSで反響
2024.12.23
-
-
-
マツダがモータースポーツ技術を活かした市販車発表へ、ベースはロードスター…東京オートサロン2025
2024.12.23
-
-
-
インフィニティの新型SUV『QX80』と『QX60』、米IIHSで最高の安全性評価
2024.12.23
-
-
-
やはり進行していた! ホンダのハイブリッド戦略の要とは?…新開発プラットフォームと次世代e:HEVシステム
2024.12.23
-