【東京オートサロン2023速報】<スターロード/学生レストア車両/ロッキーオート>新型車だけじゃない! 旧車カスタムの世界
幕張メッセで開催中の『東京オートサロン2023』展示車両をご紹介!! 新型車の最新カスタムだけではなく、旧車や名車をたくさん見ることができるのもオートサロンの魅力のひとつ!! カスタムからレストアまで、そんな展示車を集めた。
旧車ビルダーとして海外でも人気の『STAR ROAD』は、2台のS30フェアレディZを展示。なかでもこちらは完成したばかりの『ファイター2エアロキット』をまとった1台。フロントリップやオーバーフェンダーなど細部までこだわって何度も作り直し、ようやく完成したという自信作だ。
STAR ROAD FIGHTER II (2023model)のリヤ
こちらもスターロードのオリジナルエアロを装着したフェアレディZ。3.2L化されたエンジンを搭載し380psを発揮する。
STAR ROAD S30Zのリヤ
次世代エネルギーを使用するクルマの時代になっても、リペアや鈑金塗装などの需要は続いていくと考え、レストアなどの技術取得に力を入れる自動車専門学校は少なくないという。東京オートサロンにも学生さんたちがレストアした車両が数多く出展されている。『トヨタ東京自動車台学校』の『美しい野生』も、そんな中の1台だ。
1978年式のトヨタ・チェイサー(MX30)をレストア。リヤには当時流行したスピーカーを搭載する。
『東京自動車大学校』ブースに展示されている『トヨタ AE86 スプリンタートレノ』も、学生さんたちの手によってレストアが施された1台。
「学生の持つ修理技術を最大限に活かしてレストアをおこなった」ということで、どこを見ても美しい仕上がり。
『筑波研究学園専門学校』の『FIRST PAJERO』のコンセプトは「THE RESTORE 今を未来へ!」。学生さんたちがはじめてのレストア作業に挑むということで、車両名にFIRSTをつけたという。
1989年式の三菱・パジェロ。三菱純正色の2トーンカラー塗装なども学生さんたちによるものだ。
北10ホールにブースをかまえる『ロッキーオート』。赤いマシンはかつて日本グランプリで活躍した『TOYOTA 2000GT 細谷四方洋グランプリ15号車』を最新の技術で再生したレースカー。
TOYOTA2000GT 細谷四方洋グランプリ15号車のリヤ
トヨタの名車TOYOTA2000GTをイチから復刻させたオリジナル車両。トヨタの直列6気筒エンジン2JZを搭載し、現代の道路事情にあわせてオートエアコンやパワーステアリングも標準装備しているという。
Rocky3000GTのリヤビュー。ホイールや内装などまで当時の車両を極限まで再現している。
(GAZOO編集部)
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