新型車が東京オートサロン会場を飾る! 現行車のカスタマイズカーが魅せる2026年の最新トレンド・・・東京オートサロン2026
クルマ好きならば、毎年のように登場する新型車の速効カスタマイズも気になるところだろう。カスタマイズを得意とするパーツメーカーやカーショップが威信をかけて完成させた最新作の数々。そのどれもが、今年のトレンドを占ううえでとても参考になる展示ということができるのだ。
AIMGAIN SPORT BF1 PRELUDE
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AIMGAIN SPORT BF1 PRELUDE
AIMGAINは、自社のエアロパーツを身に纏った新型プレリュードを出展。フロントアンダースポイラー、サイドスポイラー、リヤディフューザー、リヤスポイラーから成る構成。どれもプレリュード本来の空力性能を阻害しないよう小ぶりなサイズとしてるが、しっかりとAIMGAINらしい存在感を高めるデザインとなっている。
各セクション毎のデザインはこだわり抜かれたもので、例えばサイドスポイラー。材質はカーボン製とFRP製が選べるが、カーボンを選ぶユーザーの多くは、カーボンならではの質感をボディに配したいという目的があるので、デザインするうえでカーボンの表面積は多く取りたい。そこで元々抑揚のあるサイドステップの造形を取り込んだデザインとすることでカーボンパーツの存在を高め、サイドを引き締めるデザインとしているのである。
また、リヤディフューザーも、元々プレリュードに装備される中央の青いランプを活かすべく、左右2分割構造にするなど、細かなこだわりが詰まったデザインとなっている。
LEXUS ES MODELLISTA PROTOTYPE
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LEXUS ES MODELLISTA PROTOTYPE
昨年4月の上海モーターショーでワールドプレミアされ、今年の春ごろデビューが予定されているレクサスESのカスタマイズ車両が、TAS2026に展示されていた。当然、デビュー前なので、一般のカスタムメーカーからの出展ではなく、トヨタ&レクサス関連の“モデリスタ”からの出展となる。
その内容は、フロントスポイラー、イルミネーション付きサイドスカート、ツートーンサイドモール、リヤスカート、ミラーカバーで構成されるボディパーツによるスタイリングの変更と、21インチ鍛造アルミホイールとなる。
フロントスポイラーからサイドスカート、リヤスカートまで上部に黒を見せることで、伸びやかなフォルムを演出し、ボディ下部にボディ色が入るので低重心かつ重厚感あるヴィジュアルを作り出すことに成功している。
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レクサスの新世代電動車の先陣を切るモデルとして今春デビューが予定されているES。モデリスタのボディパーツを組み合わせることで、都会的かつ先進的に洗練されたイメージのESが出来上がる。
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サイドステップは、レインフォレストからヒートブルーへとグラデーション変化するイルミネーションが組み込まれる。ピアノブラックとマッドガンメタリックのツートーンサイドモールはES側面部のキャラクターラインを際立たせる。
MUGEN Super-ONE Prototype
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MUGEN Super-ONE Prototype
2026年中の発売が予定されている、ホンダのコンパクトBEV、スーパーワンのカスタマイズ車両を、無限(M-TEC)が出展。車両本体もまだプロトタイプなので、無限製のパーツも当然ながらプロトタイプ。実際に販売されるか否かは全くの未定となるが、その見た目は、スーパーワンに相応しいものとなっていた。
ボディパーツの構成はフロントスポイラー、リヤディフューザー、ダクト付きのフロントフード、テールゲートスポイラー、そして前後共に装着されるワイドフェンダー。材質にドライカーボンを使用するなど、無限らしい本格的なボディパーツとなっている。
アラフィフ世代以上の方は、かつてのブルドッグレースのエアロを彷彿とする内容なのではなかろうか?
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ボディサイドやフロントスポイラーに配された無限のデカールは、本来のロゴと異なるデザイン。BEVということで、デジタル感のある書体に再デザインしているという。無限スーパーワンに絶妙に似合う。
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ワンオフ鍛造アルミホイールを覆うオーバーフェンダーは、後方にエアアウトレットが彫られたレーシーな造形。あくまでもプロタイプなので市販化などは未定だが、是非ともこのままの形で販売してほしい。
JIVERY Precious
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JIVERY Precious
DA17エブリイに、ジムニーの純正マスクを嵌めるボディキットを組み込んだ車中泊仕様がジブリィプレシャス。エクステリアはジムニーマスクを入れるためにフロントフード、左右フェンダー、そしてバンパーが専用品となる。ちなみにリヤもフロントに合わせたオリジナルのバンパーで、共にラプター塗装仕上げ。
このルックスに合わせて、車高は3cmリフトアップ。専用のコイルスプリングを組み込むと共に、純正ショックをベースに封入ガス圧を独自に調整して乗り味と走行性能を整えているという。
また、車中泊仕様ということで、車内には吊り下げ式の12Vクーラーを装備しているところも見逃せない。このクーラーは、2000Wのポータブル電源で可動するもので、充電無しでも5時間程の使用が可能という。
Heritage Jimny Truck
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Heritage Jimny Truck
その可愛らしいビジュアルからなのか、多くの女性が足を止め、写真を撮っていたのが、Heritage Jimny Truckだ。ピックアップスタイルを現行ジムニーで実現させた車両となる。そのカスタマイズの手順は、リヤクォーターウインドウの前端ぐらいでカットして、後ろにキャリイの荷台を付けた、と文字にすると簡単そうだが、実際はかなり面倒な作業らしい。
というのも、しっかりと公認を取得して合法的に乗るには、サイドエアバッグといった安全装備を無くしてしまうことができないからだ。ボディをどこでカットするかなど、そういった機能面での縛りをクリアしながら作り上げた1台だという。
ちなみにボディ色は、オシャレピンクと名付けられたピンク。アイボリーなどジムニー定番色にしてしまうとトラックのインパクトが薄れそうなので、この色を選んだそうだ。
MAZDA ROADSTER ND APIO cuntom
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MAZDA ROADSTER ND APIO cuntom
ジムニーのカスタムメーカーとして名を馳せるAPIO。TAS2026には、2台のジムニーノマドのカスタマイズ車両と共に、なんとNDロードスターも展示していた。ここではそのロードスターにフォーカスする。
もちろんAPIOによるカスタマイズが施された車両で、テーマは『旅』。2シーターのオープンカーゆえに、2人乗りで旅をするには積載能力の低さがネックとなるため、トランクリッドに吸盤で取り付けるトランクラックを装備。吸盤固定とはいえキャンプギアなど、ロードスターには積み辛いものも載せられることに魅力を感じるロードスターオーナーも多いはず。
それからホイール。これはジムニー用ホイールとなるオープンカントリーのデザインをそのままに、ロードスターに履けるようにリデザインしたものだそう。クラシカルな雰囲気がロードスターにも良く似合う。
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ホイールのサイズは15×6.5J +40 4穴OCD100。ホイールウエイトを表に付けるなら、なんとブレンボキャリパー装着車でも履けるという。足回りは、ノーマル車高にこだりつつ乗り味を変えられるという、ZERORIZEコイルスプリングに変更。
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気軽に着脱できる吸盤式キャリアとなるトランクラックでロードスターの旅性能を向上させる。ちなみに搭載しているトランクは、トランクラックにピッタリ載るようにワンオフ製作したものだが、なんと受注生産での販売もしてくれるそう。
(文章・写真:坪内英樹)
[GAZOO編集部]
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