トヨタの燃料電池搭載、初の港湾向けトレーラー発表…ミライ と同じシステム
トヨタ自動車(Toyota)の北米部門、トヨタモーターノースアメリカは11月6日、米国カリフォルニア州において、水素燃料電池搭載の港湾向けトレーラーヘッド、『ウノ』を発表した。
ウノは、米国のフェニックスマリンサービスに導入された。トヨタの水素燃料電池システムを、港湾でコンテナの牽引に使用する「UTR」(ユーティリティ・トラクター・リグ)に搭載している。水素燃料電池システムを搭載したUTRは、初めてという。
ロサンゼルス港のフェニックスマリンサービスのターミナルでは、年間100万個以上のコンテナを取り扱う。ウノの導入は、ロサンゼルス市港湾局が掲げる大気浄化のコミットメント達成に貢献するものになるという。
ウノには、トヨタの燃料電池車、『ミライ』と同じモジュラータイプの水素燃料電池システムを搭載する。フェニックスマリンサービスによる最初のテスト走行では、2時間半の走行で、2つの水素タンクのうちのひとつを使用した。水素の補充は、およそ3分で行える、としている。
(レスポンス 森脇稔)
ウノは、米国のフェニックスマリンサービスに導入された。トヨタの水素燃料電池システムを、港湾でコンテナの牽引に使用する「UTR」(ユーティリティ・トラクター・リグ)に搭載している。水素燃料電池システムを搭載したUTRは、初めてという。
ロサンゼルス港のフェニックスマリンサービスのターミナルでは、年間100万個以上のコンテナを取り扱う。ウノの導入は、ロサンゼルス市港湾局が掲げる大気浄化のコミットメント達成に貢献するものになるという。
ウノには、トヨタの燃料電池車、『ミライ』と同じモジュラータイプの水素燃料電池システムを搭載する。フェニックスマリンサービスによる最初のテスト走行では、2時間半の走行で、2つの水素タンクのうちのひとつを使用した。水素の補充は、およそ3分で行える、としている。
(レスポンス 森脇稔)
連載コラム
最新ニュース
-
-
選ぶのはどっち?『単筒式 vs 複筒式』サスペンションの内部構造を比較する~カスタムHOW TO~
2024.05.04
-
-
-
熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
2024.05.04
-
-
-
トヨタ『ランドクルーザー70』のZIPPOが限定販売
2024.05.04
-
-
-
「この走りこそ、あのGTI」25周年モデルも上陸、VW『ポロGTI』の原点【懐かしのカーカタログ】
2024.05.04
-
-
-
タミヤのフラッグシップ拠点、「プラモデルファクトリー」が移転
2024.05.04
-
-
-
ラムちゃんの香り? 『うる星やつら』カー用品をドン・キホーテで販売
2024.05.04
-
-
-
<新連載>[低予算サウンドアップ術公開]ツイーターを加えるだけで、音がガラリと別モノに!?
2024.05.03
-
最新ニュース
MORIZO on the Road