【デトロイトモーターショー2017】レクサス LS 新型、歴代初のターボ搭載
レクサスが1月9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017でワールドプレミアした新型『LS』。先に登場するガソリン車には、歴代LS初のターボエンジンが搭載される。
新型LSのガソリンエンジン搭載車は、「LS500」グレード。現行LSの「LS460」の後継グレードとなる。
LS500には、新開発の直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。このエンジンは、排気量を3445ccにダウンサイズしながら、2個のターボで過給。北米仕様の場合、最大出力421ps/5200-6000rpm、最大トルク61kgm/4800rpmを引き出す。
現行LS460 の4.6リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力392ps/6400rpm、最大トルク51kgm/4100rpm。2気筒、そして排気量を1.0リットル以上ダウンサイズしながら、新型はおよそ30ps、10kgmパワフルとなる。
レクサスは、「圧倒的な静粛性、フラットなトルク特性を活かした爽快な加速フィーリングを実現。さらに10速ATとの組み合わせで、優れた環境性能や快適性と切れ味の良い変速を、より高次元で両立した」とコメントしている。
(レスポンス 森脇稔)
新型LSのガソリンエンジン搭載車は、「LS500」グレード。現行LSの「LS460」の後継グレードとなる。
LS500には、新開発の直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。このエンジンは、排気量を3445ccにダウンサイズしながら、2個のターボで過給。北米仕様の場合、最大出力421ps/5200-6000rpm、最大トルク61kgm/4800rpmを引き出す。
現行LS460 の4.6リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力392ps/6400rpm、最大トルク51kgm/4100rpm。2気筒、そして排気量を1.0リットル以上ダウンサイズしながら、新型はおよそ30ps、10kgmパワフルとなる。
レクサスは、「圧倒的な静粛性、フラットなトルク特性を活かした爽快な加速フィーリングを実現。さらに10速ATとの組み合わせで、優れた環境性能や快適性と切れ味の良い変速を、より高次元で両立した」とコメントしている。
(レスポンス 森脇稔)
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