【ジュネーブモーターショー2017】レクサス LS500h 新型、マルチステージハイブリッド搭載して登場予定
レクサスは2月22日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017で初公開する新型『LS500h』に、「マルチステージハイブリッド」を搭載すると発表した。
新型LS500hは、新型「LS」のハイブリッド車。レクサスが新開発したマルチステージハイブリッドは、2つのモーターを使用したハイブリッドシステムに、有段ギア(4速)の自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能に。エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大し、低速から力強い駆動力を生み出し、パワフルな走りを実現する。
さらに、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大。これにより、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立させた。
新型LS500hのハイブリッドパワートレインは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンにモーターの組み合わせ。現時点では、スペックは公表されていないが、レクサスは、「EVモードの最高速は140km/h」と説明している。
(レスポンス 森脇稔)
新型LS500hは、新型「LS」のハイブリッド車。レクサスが新開発したマルチステージハイブリッドは、2つのモーターを使用したハイブリッドシステムに、有段ギア(4速)の自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能に。エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大し、低速から力強い駆動力を生み出し、パワフルな走りを実現する。
さらに、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大。これにより、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立させた。
新型LS500hのハイブリッドパワートレインは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンにモーターの組み合わせ。現時点では、スペックは公表されていないが、レクサスは、「EVモードの最高速は140km/h」と説明している。
(レスポンス 森脇稔)
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