【ジュネーブモーターショー2017】トヨタ i-TRIL…都市向け小型EVコンセプト
トヨタ自動車は3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、コンセプトカーの『i-TRIL』を初公開した。
i-TRILは、小型のEVコンセプト。開発テーマは、「走る楽しさを追求する近未来の都市型モビリティ」。新しい乗り味と使い勝手のよさによる楽しさを提供するとともに、都市生活者のニーズに応える小型EVコンセプトを提案する。
デザインは、フランス・ニースにあるとよたの開発拠点ED2が担当。今後、欧州では小中規模都市の発展が見込まれており、小さなコミュニティにおける30~50代の子育て世代のライフスタイルを想定。便利で快適な新ジャンルの都市におけるモビリティの進化を、i-TRILに表現した。
i-TRILはコンパクトなボディサイズで車体の取り回しが良く、左右前輪が上下して車体の傾きを最適かつ自動的に制御するアクティブリーン機構を採用。トヨタによると、意のままに操れる一体感のある爽快な走りが実感できるという。
室内は、車両の中心にドライバーを配置する「1+2レイアウト」を採用し、3名乗車を実現。ドアがフロアの一部となっており、乗降性を高めている。
(レスポンス 森脇稔)
i-TRILは、小型のEVコンセプト。開発テーマは、「走る楽しさを追求する近未来の都市型モビリティ」。新しい乗り味と使い勝手のよさによる楽しさを提供するとともに、都市生活者のニーズに応える小型EVコンセプトを提案する。
デザインは、フランス・ニースにあるとよたの開発拠点ED2が担当。今後、欧州では小中規模都市の発展が見込まれており、小さなコミュニティにおける30~50代の子育て世代のライフスタイルを想定。便利で快適な新ジャンルの都市におけるモビリティの進化を、i-TRILに表現した。
i-TRILはコンパクトなボディサイズで車体の取り回しが良く、左右前輪が上下して車体の傾きを最適かつ自動的に制御するアクティブリーン機構を採用。トヨタによると、意のままに操れる一体感のある爽快な走りが実感できるという。
室内は、車両の中心にドライバーを配置する「1+2レイアウト」を採用し、3名乗車を実現。ドアがフロアの一部となっており、乗降性を高めている。
(レスポンス 森脇稔)
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