【ジュネーブモーターショー2017】レクサス LC、プロダクションカーデザイン賞を受賞

レクサスLC
レクサスは3月8日、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2017において、『LC』が「2016プロダクションカーデザインオブザイヤー」を受賞したと発表した。

プロダクションカーデザインオブザイヤーは、世界の自動車デザイナー20名が審査を行い、毎年決定している賞。LCは、一度見たら忘れない表情、クーペならではの美しいボディラインなどが評価され、受賞となった。

LCは、レクサスの新たな最上級2ドアクーペ。外観は、新開発FRプラットフォームによる骨格を活かし、走行性能の要件とデザインの狙いとが合致した、ダイナミックなプロポーションと、高級クーペとしてのエレガントさとを融合したデザインを追求。ボディサイズは、全長4760×全幅1920×全高1345mm、ホイールベース2870mm。

レクサスLCの森忠雄チーフデザイナーは、「LCの開発に携わったすべての人の努力に感謝したい」と述べている。

(レスポンス 森脇稔)

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