レクサス デザインアワード、2017年グランプリ受賞者を発表

PIXEL(プロトタイプ)
レクサスは、国際デザインコンペティション「レクサス デザインアワード 2017」のグランプリ作品を、吉添裕人氏の「PIXEL」に決定した。

レクサス デザイン アワードは、全世界のクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション。今回は「YET(二律双生)」をテーマにデザインを募集し、63か国から1152作品の応募があった。昨年11月、世界中で活躍する審査員・メンターが一堂に会し、厳正な審査を経て入賞12作品を選出。その内4作品の受賞者は、著名建築家やデザイナーの助言を受け、プロトタイプを制作した。グランプリに選ばれた「PIXEL」は、光と影の存在を認識できる構造体を表現している。

グランプリ作品は、その他の入賞11作品と共に、4月4日から9日まで開催される世界最大のデザインエキジビション「ミラノデザインウィーク」でレクサスが出展する「LEXUS YET」において展示される。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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