プリウス とは見た目も走りも違う、トヨタ プリウスPHV[写真蔵]
トヨタが「次世代環境車の柱」とするプラグインハイブリッド車である、新型『プリウスPHV』。電気のみで走行できる距離を68.2kmまで拡大、環境性能を高めながら、新プラットフォーム「TNGA」の採用やデュアルモータードライブシステムなどにより、“走り”の面でも進化した。
8.8kWh大容量リチウムイオン電池の搭載、プラグインハイブリッドシステムの効率化によりEV走行距離だけでなく、EVによる最高速度も135km/hまで引き上げられた。さらにハイブリッド走行時の燃費も37.2km/リットルと、トヨタ曰く「トップレベルの低燃費」を実現した。
力強い加速感は、デュアルモータードライブシステムによるもの。発電用のジェネレーターをモーターとして使うことでモーター2個分のトルクを駆動に与えることができる。モーターのみの最高出力は72ps、最大トルクは163Nmだが、カタログスペック以上の心地よさを味わうことができるはずだ。大容量バッテリーの搭載による重量増は、走りの安定感にも貢献。専用の足回り、静粛性の高い室内空間と相まって、上質な走りを手に入れている。
外観デザインはハイブリッド車のプリウスと大幅に差別化。シャープな4眼のLEDヘッドランプは、左右16個のLEDで照射範囲を制御するアダプティブハイビームシステムを採用。バックドアのガラスは二つの膨らみを持つ「ダブルバブルウインドゥ」とし、デザイン上の特別感と空力性能をアップ。またこのバックドアはトヨタブランドとして初めてCFRP(炭素繊維強化樹脂)を採用している。
見た目にもインパクトのあるルーフの「ソーラー充電システム」は、駐車中は駆動用バッテリーに電力を供給、最大約6.1km/日の走行分の電力量を充電可能。走行中は補機バッテリーの消費を補い燃費向上に貢献する。
室内では、センターコンソールに設置された縦長大画面の「11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステム」が目を引く。「つながるクルマ」としての機能も進化。クルマ見守り、マップオンデマンド、エージェント、オペレーターサービス、Appsなど、様々なオンラインサービスを利用可能だ。また、専用スマートフォンアプリ「Pocket PHV」では、クルマから離れた場所から充電状況の確認・操作、エアコンの操作、充電ステーションの検索などが可能となっている。
安全面ではミリ波レーダーと単眼カメラによる衝突回避支援システム「Toyota Safety Sense P」を装備。歩行者も検知する自動ブレーキシステム、車線逸脱防止サポート、全車速追従機能付レーダークルーズコントロールなどを実現する。
(レスポンス 宮崎壮人)
8.8kWh大容量リチウムイオン電池の搭載、プラグインハイブリッドシステムの効率化によりEV走行距離だけでなく、EVによる最高速度も135km/hまで引き上げられた。さらにハイブリッド走行時の燃費も37.2km/リットルと、トヨタ曰く「トップレベルの低燃費」を実現した。
力強い加速感は、デュアルモータードライブシステムによるもの。発電用のジェネレーターをモーターとして使うことでモーター2個分のトルクを駆動に与えることができる。モーターのみの最高出力は72ps、最大トルクは163Nmだが、カタログスペック以上の心地よさを味わうことができるはずだ。大容量バッテリーの搭載による重量増は、走りの安定感にも貢献。専用の足回り、静粛性の高い室内空間と相まって、上質な走りを手に入れている。
外観デザインはハイブリッド車のプリウスと大幅に差別化。シャープな4眼のLEDヘッドランプは、左右16個のLEDで照射範囲を制御するアダプティブハイビームシステムを採用。バックドアのガラスは二つの膨らみを持つ「ダブルバブルウインドゥ」とし、デザイン上の特別感と空力性能をアップ。またこのバックドアはトヨタブランドとして初めてCFRP(炭素繊維強化樹脂)を採用している。
見た目にもインパクトのあるルーフの「ソーラー充電システム」は、駐車中は駆動用バッテリーに電力を供給、最大約6.1km/日の走行分の電力量を充電可能。走行中は補機バッテリーの消費を補い燃費向上に貢献する。
室内では、センターコンソールに設置された縦長大画面の「11.6インチT-Connect SDナビゲーションシステム」が目を引く。「つながるクルマ」としての機能も進化。クルマ見守り、マップオンデマンド、エージェント、オペレーターサービス、Appsなど、様々なオンラインサービスを利用可能だ。また、専用スマートフォンアプリ「Pocket PHV」では、クルマから離れた場所から充電状況の確認・操作、エアコンの操作、充電ステーションの検索などが可能となっている。
安全面ではミリ波レーダーと単眼カメラによる衝突回避支援システム「Toyota Safety Sense P」を装備。歩行者も検知する自動ブレーキシステム、車線逸脱防止サポート、全車速追従機能付レーダークルーズコントロールなどを実現する。
(レスポンス 宮崎壮人)
最新ニュース
-
-
車内を好みの香りで満たせる、高機能&おしゃれフレグランス・アイテムをピックアップ♪【特選カーアクセサリー名鑑】
2025.01.05
-
-
-
ボンネットは驚きの低さ!先代から30mm低くなった3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
2025.01.04
-
-
-
バッテリー選びが性能を決める!攻めのバッテリーチューン完全攻略ガイド~カスタムHOW TO~
2025.01.04
-
-
-
電動ルーフの「ジムニー5ドア」カスタムも登場、「ジムニーワールド」のエヌズ・ステージが出展…東京オートサロン2025
2025.01.04
-
-
-
「四角形ワイパー」で話題のKIMBLADE、オートバックスブースの展示車両に装着…東京オートサロン2025
2025.01.04
-
-
-
「ヤリスクロス」サイズの新型EV、トヨタ『アーバンクルーザー』をくまなくチェック![詳細画像]
2025.01.03
-
-
-
KUHL JAPAN、『アルファード』と『GT-R』のコンプリートカーを展示へ…東京オートサロン2025
2025.01.03
-
最新ニュース
-
-
車内を好みの香りで満たせる、高機能&おしゃれフレグランス・アイテムをピックアップ♪【特選カーアクセサリー名鑑】
2025.01.05
-
-
-
ボンネットは驚きの低さ!先代から30mm低くなった3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
2025.01.04
-
-
-
バッテリー選びが性能を決める!攻めのバッテリーチューン完全攻略ガイド~カスタムHOW TO~
2025.01.04
-
-
-
電動ルーフの「ジムニー5ドア」カスタムも登場、「ジムニーワールド」のエヌズ・ステージが出展…東京オートサロン2025
2025.01.04
-
-
-
「四角形ワイパー」で話題のKIMBLADE、オートバックスブースの展示車両に装着…東京オートサロン2025
2025.01.04
-
-
-
「ヤリスクロス」サイズの新型EV、トヨタ『アーバンクルーザー』をくまなくチェック![詳細画像]
2025.01.03
-
MORIZO on the Road