【トヨタ カムリ 新型】フルTNGAが実現したエモーショナル・デザイン[写真蔵]
フルモデルチェンジしたトヨタ『カムリ』。その最大の特徴は、TNGAプラットフォームを全面採用することで実現した、低重心かつエモーショナルなデザインにあるといっても過言ではない。内外装デザインを全50枚の写真で紹介する。
最もインパクトあるフロントマスクは、トヨタの“キーンルック”デザインを採用。アッパーグリルはシャープでスリムに、ロアグリルはフィンをダイナミックに配置し、低重心を演出しながら存在感を放つ。3層に重なった「Bi-Beam LEDヘッドラインプ」も個性的だ。
サイドはフード、フェンダー、ベルトラインを低くすることでタイヤの存在感を強調。ルーフ後端を延長することで伸びやかなシルエットと居住空間を実現した。リアはショルダーを張り出しワイド感とスポーティさを、さらにライン発光を採り入れた切れ長のLEDランプにより、「上級な車格を感じさせるスタイルを表現」したとしている。
インストルメントパネルは従来の“T字型”ではなく、“S字型”と呼べる複雑なデザインの中に高級感を散りばめた。TNGAの恩恵により部品の小型化が可能となり、パネルの厚みを抑えたことでスマートなデザインを実現したほか、エンジンフード、カウル、ベルトラインを下げることで視界の良さ、広がりある空間を実現している。
ボディサイズは全長4885mm×全幅1840mm×全高1445mm、ホイールベースは2825mm。『マークX』と比べ全長が115mm長く、全幅が45mmワイド。『クラウン』との比較では、全長はわずか10mmの差(クラウンは4895mm)で、全幅では新型カムリの方が40mmワイドとなっている。アメリカ市場での主力モデルならではの堂々たるサイズだが、そのサイズ故に実現したエモーショナルなデザインともいえる。
(レスポンス 宮崎壮人)
最もインパクトあるフロントマスクは、トヨタの“キーンルック”デザインを採用。アッパーグリルはシャープでスリムに、ロアグリルはフィンをダイナミックに配置し、低重心を演出しながら存在感を放つ。3層に重なった「Bi-Beam LEDヘッドラインプ」も個性的だ。
サイドはフード、フェンダー、ベルトラインを低くすることでタイヤの存在感を強調。ルーフ後端を延長することで伸びやかなシルエットと居住空間を実現した。リアはショルダーを張り出しワイド感とスポーティさを、さらにライン発光を採り入れた切れ長のLEDランプにより、「上級な車格を感じさせるスタイルを表現」したとしている。
インストルメントパネルは従来の“T字型”ではなく、“S字型”と呼べる複雑なデザインの中に高級感を散りばめた。TNGAの恩恵により部品の小型化が可能となり、パネルの厚みを抑えたことでスマートなデザインを実現したほか、エンジンフード、カウル、ベルトラインを下げることで視界の良さ、広がりある空間を実現している。
ボディサイズは全長4885mm×全幅1840mm×全高1445mm、ホイールベースは2825mm。『マークX』と比べ全長が115mm長く、全幅が45mmワイド。『クラウン』との比較では、全長はわずか10mmの差(クラウンは4895mm)で、全幅では新型カムリの方が40mmワイドとなっている。アメリカ市場での主力モデルならではの堂々たるサイズだが、そのサイズ故に実現したエモーショナルなデザインともいえる。
(レスポンス 宮崎壮人)
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