トヨタのSUVシリーズが増強、本格オフローダーが4モデル編成に
トヨタ自動車株式会社は9月12日、新型ピックアップトラック『ハイラックス』を日本へ導入するとともに、大幅改良を受けた『ランドクルーザープラド』、並びに『FJクルーザー』の特別仕様車「ファイナルエディション」を発売。東京臨海都心のお台場にあるトヨタのショールーム「メガウェブ」にて、3車種同時に公開した。
ハイラックスは、2004年を最後に国内の販売は途絶えていた。しかし海外では約180カ国で販売され、これまでの累計販売台数は1730万台を超える。また日本での販売終了以降でも保有者は約9000名おり、主に仕事用として現役で活躍。復活を望んでいたユーザーにとっては朗報だ。
またトヨタの本格オフローダーの雄『ランドクルーザーシリーズ』から、ライトユーザー向けに展開される『ランドクルーザープラド』もビッグマイナーチェンジが行われた。今回はより先進性を追求し、フロントフェイスをより都会的なイメージに刷新。インテリアにも高級感が溢れるデザインを採用。何より衝突回避支援機構の「TOYOTA Safety Sense P」やドライブスタートコントロール、ブラインドスポットモニターが標準装備され、ランドクルーザーらしいタフネス性を維持しながらも、先進的なSUVに生まれ変わった。
それから生産終了がアナウンスされている『FJクルーザー』にも特別仕様車の「ファイナルエディション」が設定。特別色のベージュを内外装にまとい、モダンさを高めている。
今回のハイラックスの追加により、トヨタの本格オフローダーは『ランドクルーザー』を含めて4車種の展開となった。それぞれが強烈な個性を持ち、選ぶ楽しみが広がった。
(レスポンス 阿部哲也)
ハイラックスは、2004年を最後に国内の販売は途絶えていた。しかし海外では約180カ国で販売され、これまでの累計販売台数は1730万台を超える。また日本での販売終了以降でも保有者は約9000名おり、主に仕事用として現役で活躍。復活を望んでいたユーザーにとっては朗報だ。
またトヨタの本格オフローダーの雄『ランドクルーザーシリーズ』から、ライトユーザー向けに展開される『ランドクルーザープラド』もビッグマイナーチェンジが行われた。今回はより先進性を追求し、フロントフェイスをより都会的なイメージに刷新。インテリアにも高級感が溢れるデザインを採用。何より衝突回避支援機構の「TOYOTA Safety Sense P」やドライブスタートコントロール、ブラインドスポットモニターが標準装備され、ランドクルーザーらしいタフネス性を維持しながらも、先進的なSUVに生まれ変わった。
それから生産終了がアナウンスされている『FJクルーザー』にも特別仕様車の「ファイナルエディション」が設定。特別色のベージュを内外装にまとい、モダンさを高めている。
今回のハイラックスの追加により、トヨタの本格オフローダーは『ランドクルーザー』を含めて4車種の展開となった。それぞれが強烈な個性を持ち、選ぶ楽しみが広がった。
(レスポンス 阿部哲也)
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