箱根駅伝とクルマの歴史を知る…T型フォードやトヨペット クラウン など展示 11月22日から

1913年式フォード・モデルT ツーリング
MEGA WEB(東京都江東区)では2017年11月22日から2018年1月14日にかけて、箱根駅伝とクルマの歴史を知る特別展示「箱根駅伝 感動をつなぐチームとクルマSTORY & HISTORY」を開催する。

特別展示は、箱根駅伝でたすきをつなぐ選手たちの姿と、過去から現在までのクルマの変遷とを重ねあわせて展示し、箱根駅伝と自動車の歴史を身近に感じてもらおうと企画された。

箱根駅伝の歴史や各大会のエピソードをその時代の出来事等と紹介すると共に、大会運営に貢献した国内外の自動車メーカー車両4台を展示する。

展示される車両は、1928年の第9回大会等で使用された1913年式フォード『モデルTツーリング』、1958年第34回大会等で使用された1955年式トヨペット『クラウンRSD型』、1960年第36回大会等で使用された同年式ダットサン『1000トラック G222型』、2015年第92回大会等で使用された同年式トヨタ『MIRAI』。

その他、走行シーンを再現したフォトスポットやたすきをつなぐ距離、約20mを体感できるエリアなどが設けられ、出場校のぼりやユニフォーム、駅伝関連書籍などが展示される。箱根駅伝の特別映像も放映し、2018年1月2日と3日に行われる第94回大会への期待感を醸成する。

特別展示は、MEGA WEBヒストリーガレージの2階で開催され、入場料は無料。開催時刻は午前11時から午後9時。

(レスポンス 平川 亮)

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