レクサス RX に3列シートのロング版【ロサンゼルスモーターショー2017】

レクサス RX L
レクサスは11月29日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、レクサス『RX L』を初公開した。

同車は、レクサスの中型SUV、『RX』に追加された新仕様。従来、RXは2列シート仕様のみだったが、RX Lでは車体のリア部分を110mm伸ばして、3列シートを設けたのが特徴。ボディサイズは全長5000mm、全幅1895mm、ホイールベース2790mm。

RX Lの2列目シートは、乗車定員7名がベンチシート、乗車定員6名がキャプテンシート。3列目シートには、電動格納式を採用し、利便性を高めた。3列目シートは床下に格納でき、床面がフラットな荷室として利用できる。

またRX Lでは、ガソリンエンジン搭載車として、「RX350L」グレードを設定。ハイブリッドは、「RX450hL」グレードとなる。RX Lでは、リアゲートの傾斜が2列目シート仕様よりも立ち上がっている専用デザインとなり、3列目シートの居住性を確保している。

(レスポンス 森脇稔)

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