トヨタ アバロン、新型のハイブリッドは歴代最高燃費…デトロイトモーターショー2018
トヨタ自動車の米国部門は1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018において、新型『アバロン』を初公開した。
アバロンは、米国におけるトヨタブランドの最上級セダン。初代は1994年に登場し、日本にも1995年に逆輸入車として導入された。2000年には、2代目にモデルチェンジ。日本市場では、『プロナード』の車名で販売されている。
デトロイトモーターショー2018で初公開された新型アバロンは、5世代目モデル。開発と生産は米国で行われ、トヨタの新世代車台の「TNGA」から、「K」と名付けられたセダン用プラットフォームを使用。米国トヨタ初の「アダプティブ・バリアブル・サスペンション」(AVS)を採用し、快適な乗り心地と操縦安定性の高度な両立を目指す。
新型のボディサイズは、全長4978mm、全幅1849mm、全高1435mm、ホイールベース2870mm。先代比で25mm長く、20mmワイド、ホイールベースは50mm伸びた。
新型アバロンでは、クラス唯一のフルハイブリッド車を設定。エンジンはTNGAを導入した直噴2.5リットル直列4気筒ガソリン「ダイナミックフォース」。これに、2個のモーターとCVTを組み合わせたシステムとなる。燃費性能は現時点では公表されてないが、米国トヨタによると、歴代アバロンで最も燃費に優れるという。
(レスポンス 森脇稔)
アバロンは、米国におけるトヨタブランドの最上級セダン。初代は1994年に登場し、日本にも1995年に逆輸入車として導入された。2000年には、2代目にモデルチェンジ。日本市場では、『プロナード』の車名で販売されている。
デトロイトモーターショー2018で初公開された新型アバロンは、5世代目モデル。開発と生産は米国で行われ、トヨタの新世代車台の「TNGA」から、「K」と名付けられたセダン用プラットフォームを使用。米国トヨタ初の「アダプティブ・バリアブル・サスペンション」(AVS)を採用し、快適な乗り心地と操縦安定性の高度な両立を目指す。
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