トヨタ カローラスポーツ、1990年代のラリーカーに変身?…SEMA 2018
トヨタ自動車の米国部門は、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2018において、新型『カローラ・ハッチバック』(日本名:『カローラスポーツ』)の「フーニガン」(HOONIGAN)仕様車を初公開した。
フーニガンは2010年、ラリーやジムカーナのレーシングドライバー、ケン・ブロック選手が、自動車ファンで走りやドリフトが好きな人に向けて立ち上げたブランドだ。
SEMAショー2018で初公開された新型カローラ ハッチバックのフーニガン仕様車では、1990年代の『カローラ』のラリーカーをモチーフに、カスタマイズに取り組んだ。トヨタは1998年、『カローラWRC』でWRC(世界ラリー選手権)に復帰し、WRC参戦最終年となった1999年、メーカータイトルを獲得している。
新型カローラ ハッチバックのフーニガン仕様車では、フロントバンパーにヘラ製の大型ライトとARPパフォーマンスのリップスポイラーを装着する。ホイールもラリーカーを連想させるデザインとし、タイヤはヨコハマの「アドバンネオバAD08R」を履く。
エンジンは吸排気系を中心にチューニングを受けた。吸気系はHPSパフォーマンスのインテークやAEMのフィルター、排気系はArkパフォーマンスのエグゾーストシステムを採用する。サスペンションはRS-Rパフォーマンスとし、室内にはNRG FRP 310バケットシートなどが装着されている。
(レスポンス 森脇稔)
フーニガンは2010年、ラリーやジムカーナのレーシングドライバー、ケン・ブロック選手が、自動車ファンで走りやドリフトが好きな人に向けて立ち上げたブランドだ。
SEMAショー2018で初公開された新型カローラ ハッチバックのフーニガン仕様車では、1990年代の『カローラ』のラリーカーをモチーフに、カスタマイズに取り組んだ。トヨタは1998年、『カローラWRC』でWRC(世界ラリー選手権)に復帰し、WRC参戦最終年となった1999年、メーカータイトルを獲得している。
新型カローラ ハッチバックのフーニガン仕様車では、フロントバンパーにヘラ製の大型ライトとARPパフォーマンスのリップスポイラーを装着する。ホイールもラリーカーを連想させるデザインとし、タイヤはヨコハマの「アドバンネオバAD08R」を履く。
エンジンは吸排気系を中心にチューニングを受けた。吸気系はHPSパフォーマンスのインテークやAEMのフィルター、排気系はArkパフォーマンスのエグゾーストシステムを採用する。サスペンションはRS-Rパフォーマンスとし、室内にはNRG FRP 310バケットシートなどが装着されている。
(レスポンス 森脇稔)
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