レクサス RC F トラックエディション はサーキット志向を追求…デトロイトモーターショー2019[詳細画像]

レクサス RC F トラックエディション(デトロイトモーターショー2019)
レクサスの2ドアクーペ、『RC』の頂点に位置する高性能グレード『RC F』改良新型が発表された。5.0(4968cc)リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンはさらに強化され、最大出力472hp、最大トルク54.6kgmにも達する。

さらに、RC Fのパフォーマンスをさらに高めて、よりサーキット志向を強めた新グレード「トラックエディション」が追加された。

『RC Fトラックエディション』では、日本のSUPER GTや米国のデイトナ24時間レースなど、モータースポーツで培った技術を応用し、エンジンフード、ルーフ、フロントスポイラーなどを、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)に変更した。さらに、カーボンセラミックブレーキ、チタンマフラー、専用アルミホイールの採用により、従来モデル比で70kgの軽量化を達成する。

また、専用デザインのカーボン製リアウイングを採用した。ベース車両のRC Fのアクティブリアウイング以上の高いダウンフォースと低いドラッグを可能にし、高速走行時の安定性と高速域の伸び感を追求している。

(レスポンス ショーカーライブラリー)

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