トヨタ グランエース、新型フルサイズワゴンの空間と質感…東京モーターショー2019出品予定[詳細画像]

トヨタ・グランエース
トヨタ自動車は、新型フルサイズワゴン『グランエース』を東京モーターショー2019で発表する。

セミボンネットのパッケージに、3列シート6人乗りと4列シート8人乗りの2タイプを設定する。トヨタは、上質な乗り心地や優れた操縦安定性を備えた高い基本性能と、ゆとりの室内空間を自負している。

コックピットは「上質」で「華やか」な空間を意図した。ブラックを基調としたインストルメントパネルは、空調吹き出し部に金属調加飾、助手席正面に木目調加飾を配して華やかさを演出。またメーターフードには、表皮巻きと本ステッチを施し上質さを表現した。

車内は、広さを活かした「上質なおもてなし空間」だ。セカンドシートならびにサードシートの4席には、ゆったりとくつろげる専用の本革キャプテンシートを採用し、上質な移動空間を提供する。座り心地の良さに加え、ロングスライド機構やオットマン機構などを装備し、快適性や利便性の良さも追求した。

また後席の乗客を包み込むように、フロントシート背面からサイドトリムに向かって配した木目調加飾、その加飾に沿って優しく灯されるLEDサイドカラーイルミネーションによって、華やかさと落ち着きのある上質感を表現した。

オーディオはディスプレイオーディオ(DA)を装備。SDLなどのスマートフォン連携機能によって、ユーザーがスマートフォンで普段利用している地図アプリや音楽アプリなどを車載ディスプレイ上で表示・操作できる。

(レスポンス 高木啓)

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