レクサスの市販EV第一弾、『UX300e』…東南アジア市場に初投入
レクサスは11月25日、ブランド初の市販EVの『UX300e』(Lexus UX 300e)をインドネシアで発売した。東南アジア市場に、UX300eが初めて投入されている。
◆モーターは最大出力201hp
同車は、レクサス最小のSUVの『UX』をベースに、EVパワートレインを搭載したモデルだ。UX 300eでは、「GA-C」プラットフォームのフロントに、インドネシア仕様では、最大出力201hp、最大トルク30.6kgmを発生するモーターを搭載する。
EVでも、UXのガソリン車やハイブリッド車と同じく、ドライバーの意図に忠実な滑らかな加速フィーリングを追求した。ドライブモードセレクトによって、ペダル操作に対して、瞬時にトルクが立ち上がるEVならではの力強い加速フィーリングを味わうことも可能という。
また、パドルシフトによって、減速レベルを4段階から選択できる。ガソリン車のエンジンブレーキと同じように減速操作ができ、EVの特性を最大限生かしながら自然な操作性を実現することを目指した。
◆リチウムイオンバッテリーの蓄電容量は54.35kW
大容量のリチウムイオンバッテリーは、床下に搭載される。蓄電容量は54.35kWhとした。ハイブリッド車で培ったモーター、インバーター、ギア、バッテリーといった主要装備の効率を最大化し、システム全体としての性能向上を図った。1回の充電での航続は、インドネシア仕様の場合、最大で300km(WLTP計測)を確保している。
低温や高温下でも正常に動作するよう、バッテリーには温度調整機能を備える。過充電防止システムや、多重監視のセーフネットにより、高い信頼性を追求した。インドネシア仕様の場合、バッテリーの充電は、AC (交流)のウォールチャージャーを使用した場合、約5~6時間。DC (直流)の急速チャージャーを使用した場合、バッテリーを充電するのに約50分で済む。
最新のコネクティッド技術を採用する。専用アプリによるスマートフォンとの連携で、バッテリー残量や航続、充電の必要があるかどうかを確認できる。また、充電完了までの時間を把握したり、出発時刻に合わせて充電が完了するようタイマーを設定したりすることも可能だ。エアコンやシートヒーター、デフロスターなどを車外から遠隔操作することもできる。
◆シフトレバーはLCにインスパイアされたデザイン
エクステリアは、クラスで最も静かなキャビンを強調するエッジの効いたエレガントなデザインとした。レクサスのスピンドルグリル、3 連LEDプロジェクターヘッドライトなどが採用されている。
インテリアには、人間中心のコックピットとし、シートの最適配置や、ドライバーと乗員に焦点を当てた機能を導入する。速度やバッテリー残量などの走行情報を表示できるデジタルオプティトロンメーターとヘッドアップディスプレイを装備した。シフトレバーは、フラッグシップクーペの『LC』にインスパイアされたデザインで、EV専用のセレクターとした。キックセンサー付きのパワーバックドアも採用する。
アームレストにオーディオスイッチを組み込み、13スピーカーの「MarkLevinson」サラウンドサウンドシステムや、10.3インチのセンターディスプレイ付きマルチメディアシステムを操作できる。Apple「CarPlay」とグーグル「AndroidAuto 」にも対応している。
◆レクサス・セーフティ・システム+
安全面では、ブラインドスポットモニター、パノラマビューモニター、オールラウンドパーキングセンサーが装備されている。ドライバーをサポートし、事故の可能性と影響を軽減するために開発されたアクティブセーフティ技術の「レクサス・セーフティ・システム+」も装備した。
レクサス・セーフティ・システム+には、「プリコリジョンシステム(PCS)」、「ダイナミックレーダークルーズコントロール(DRCC)」、「レーンディパチャーアラート(LDA)」、「アダプティブハイビームシステム(AHS)」の4つの主要機能がある。
レクサス初のEVのUX 300eのために、レクサスインドネシアは、バッテリーを含めた走行距離無制限の8年保証を付帯させた。また、走行距離無制限で5年間、メンテナンスフリーのサービスも用意している。
◆モーターは最大出力201hp
同車は、レクサス最小のSUVの『UX』をベースに、EVパワートレインを搭載したモデルだ。UX 300eでは、「GA-C」プラットフォームのフロントに、インドネシア仕様では、最大出力201hp、最大トルク30.6kgmを発生するモーターを搭載する。
EVでも、UXのガソリン車やハイブリッド車と同じく、ドライバーの意図に忠実な滑らかな加速フィーリングを追求した。ドライブモードセレクトによって、ペダル操作に対して、瞬時にトルクが立ち上がるEVならではの力強い加速フィーリングを味わうことも可能という。
また、パドルシフトによって、減速レベルを4段階から選択できる。ガソリン車のエンジンブレーキと同じように減速操作ができ、EVの特性を最大限生かしながら自然な操作性を実現することを目指した。
◆リチウムイオンバッテリーの蓄電容量は54.35kW
大容量のリチウムイオンバッテリーは、床下に搭載される。蓄電容量は54.35kWhとした。ハイブリッド車で培ったモーター、インバーター、ギア、バッテリーといった主要装備の効率を最大化し、システム全体としての性能向上を図った。1回の充電での航続は、インドネシア仕様の場合、最大で300km(WLTP計測)を確保している。
低温や高温下でも正常に動作するよう、バッテリーには温度調整機能を備える。過充電防止システムや、多重監視のセーフネットにより、高い信頼性を追求した。インドネシア仕様の場合、バッテリーの充電は、AC (交流)のウォールチャージャーを使用した場合、約5~6時間。DC (直流)の急速チャージャーを使用した場合、バッテリーを充電するのに約50分で済む。
最新のコネクティッド技術を採用する。専用アプリによるスマートフォンとの連携で、バッテリー残量や航続、充電の必要があるかどうかを確認できる。また、充電完了までの時間を把握したり、出発時刻に合わせて充電が完了するようタイマーを設定したりすることも可能だ。エアコンやシートヒーター、デフロスターなどを車外から遠隔操作することもできる。
◆シフトレバーはLCにインスパイアされたデザイン
エクステリアは、クラスで最も静かなキャビンを強調するエッジの効いたエレガントなデザインとした。レクサスのスピンドルグリル、3 連LEDプロジェクターヘッドライトなどが採用されている。
インテリアには、人間中心のコックピットとし、シートの最適配置や、ドライバーと乗員に焦点を当てた機能を導入する。速度やバッテリー残量などの走行情報を表示できるデジタルオプティトロンメーターとヘッドアップディスプレイを装備した。シフトレバーは、フラッグシップクーペの『LC』にインスパイアされたデザインで、EV専用のセレクターとした。キックセンサー付きのパワーバックドアも採用する。
アームレストにオーディオスイッチを組み込み、13スピーカーの「MarkLevinson」サラウンドサウンドシステムや、10.3インチのセンターディスプレイ付きマルチメディアシステムを操作できる。Apple「CarPlay」とグーグル「AndroidAuto 」にも対応している。
◆レクサス・セーフティ・システム+
安全面では、ブラインドスポットモニター、パノラマビューモニター、オールラウンドパーキングセンサーが装備されている。ドライバーをサポートし、事故の可能性と影響を軽減するために開発されたアクティブセーフティ技術の「レクサス・セーフティ・システム+」も装備した。
レクサス・セーフティ・システム+には、「プリコリジョンシステム(PCS)」、「ダイナミックレーダークルーズコントロール(DRCC)」、「レーンディパチャーアラート(LDA)」、「アダプティブハイビームシステム(AHS)」の4つの主要機能がある。
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