『ランクル40』が1/18ミニカーに! 400台限定、京商とトヨタ・コニック・プロがコラボ
トヨタ・コニック・プロは、老舗のホビーメーカー「京商」とコラボ、『“トヨタランドクルーザー40系”1/18スケールミニカー』を、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で展開する。リターンで商品を必ず入手できる「All-In方式」だ。
「ヨンマル」の愛称で親しまれ、『ランドクルーザー』ブランドの原点と言われることもある「40系」。1961年に登場し、トヨタ・コニック・プロによると現在の国内保有台数は1000台ほどだという。1984年に販売を終了して、2024年でシリーズナンバーと同じ「40」年になるわけだ。その「色褪せない魅力をこの先もずっと残しておくため」(関係者)に、トヨタ・コニック・プロではランドクルーザーBJ42Vミニカー製作プロジェクトを立ち上げた。
ミニカーはランクル40を1/18スケールで、ディテールにこだわって再現する予定だ。製作台数もシリーズナンバーにちなんだ400台限定になる。京商ならではのクオリティでシートやインストルメントパネルを作り込み、前後ドアは開閉可能だ。ボンネットも開閉でき、エンジンルームには「B型ディーゼル」エンジンが搭載される。ボディカラーは本プロジェクト限定の青×白。この色は、トヨタ・コニック・プロによると実際に販売されたが、これまでミニカーとしては存在しなかったという。
ミニカーの商品化開発にあたってトヨタ・コニック・プロでは、ランクル40の製品企画担当者だけでなく、ランクル40所有者やファンの意見を聞き、当時の商品カタログも参考にした。カタログでは外装はもちろん、車内やエンジンまで確認できる。トヨタ自動車のアーカイブから取り寄せ、ミニカーに反映した。さらに、カタログではわからないディテールを再現するために、京商とともに浜松市に住むランクル40オーナーを訪問。ミニカーの原型を見てもらい、ボディからエンジンルームにいたるまで、細部にわたり意見を聞いた。
1/18ランクル40は、全台にシリアルナンバーを付けてオリジナルボックスで届く。そのパッケージもオリジナルカラーのブルーでデザインされた仕様だ。
応募金額(事実上の商品価格)は3万3840円。募集期間は10月1日まで。目標金額に関わらず期限までに集まった金額がファンディングされ、ミニカーがリターンされる。2024年3~4月中に配達予定だ。
トヨタ・コニック・プロでは、「想い出のたくさん詰まったランクル40をもう一度所有したいが、事情があり現車は所有出来ない。せめて精巧なミニカーで復刻して欲しい!」「仕事、結婚、子育て……。あの頃泣く泣く手放してしまったランクル40をもう一度、ミニカーとしてでもこの手に取り戻したい!」といった期待に応えるという。
「ヨンマル」の愛称で親しまれ、『ランドクルーザー』ブランドの原点と言われることもある「40系」。1961年に登場し、トヨタ・コニック・プロによると現在の国内保有台数は1000台ほどだという。1984年に販売を終了して、2024年でシリーズナンバーと同じ「40」年になるわけだ。その「色褪せない魅力をこの先もずっと残しておくため」(関係者)に、トヨタ・コニック・プロではランドクルーザーBJ42Vミニカー製作プロジェクトを立ち上げた。
ミニカーはランクル40を1/18スケールで、ディテールにこだわって再現する予定だ。製作台数もシリーズナンバーにちなんだ400台限定になる。京商ならではのクオリティでシートやインストルメントパネルを作り込み、前後ドアは開閉可能だ。ボンネットも開閉でき、エンジンルームには「B型ディーゼル」エンジンが搭載される。ボディカラーは本プロジェクト限定の青×白。この色は、トヨタ・コニック・プロによると実際に販売されたが、これまでミニカーとしては存在しなかったという。
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