究極の快適性を追求したミニバン、レクサス LM 新型に2列シート4名乗り設定
レクサス(Lexus)は9月25日、ミニバン『LM』の新型の欧州仕様を発表した。2列シートの4名乗りが設定されている。
◆48インチ大型ワイドディスプレイに調光可能なガラスパネル
新型LMは2世代目モデルだ。欧州向けの最上位グレードは、3列目シートをなくした2列シート仕様で、乗車定員は4名。車内のラグジュアリー度をさらに高め、多機能な後席を2席のみ装備している。パーソナル感とプライバシー性を高めたという。
前席と後席の間にはパーティションを設置した。その上側には昇降式のスモークガラスが備わる。48インチの大型ワイドディスプレイを装備した。ディスプレイの下側には冷蔵庫や収納スペースを設けている。収納などの各機能は、加飾と融合させつつ内装部品間の段差も極限まで低減しているという。
フロントキャビンとリアキャビンの間のパーティションには、48インチのワイドスクリーンモニターと、プライバシーを確保するために調光可能なガラスパネルが装備された。見晴らしを考慮した昇降ガラスと乗降性に配慮したアシストグリップを統合する。モニターにはフルスクリーン、シネマ、独立したコンテンツを表示する左右個別のスクリーン(左右個別のヘッドセット付き)の3つの表示モードがある。乗員は、スマートフォンやタブレットのコンテンツを映し出したり、2つのHDMIポート経由でスクリーンに接続したりすることができる。
◆後席には専用の独立シート
後席には、専用の独立シートを装備した。座った瞬間に心身を解放させるような心地よさを目指し、体をゆったり包む大型独立シートを開発したという。オットマンの伸縮量を従来型より延長しつつ、パーティションとの距離を保つことで余裕のあるスペースを確保した。また、レクサスとしては初めて、アームレストとオットマンにもシートヒーターを採用した。アームレスト内に収まる格納式テーブルは、タブレット端末やノートパソコンを操作できる充分なサイズとし、滑り止めや傷つき防止の機能性を持たせた表皮巻きの天板としている。
後席のパワーアジャスタブルシートは、水平位置までフルリクライニング可能で、7種類のマッサージプログラムが用意されている。USBポートとワイヤレス充電トレイを備えた充電ステーションは、サイドパネルに目立たないように収納されている。
マークレビンソンの3Dサラウンドサウンドオーディオシステムには23個のスピーカーが付く。温度センサーによって、暖房と換気を正確に行う「レクサス・クライメート・コンシェルジュ」も装備した。また、スマートフォンのようなコントローラーにより、複数の機能を素早く直感的に調整できる。このコントローラーを使って、オーディオシステム、空調設定、シート機能、室内照明、ブラインドを操作することができる。また、インテリアのあらゆる構成要素から乗員にとっての視覚的ノイズを減らし、リラックスできる空間を追求している。
◆パワートレインはハイブリッドの「LM350h」のみ
欧州仕様車はハイブリッドの「LM350h」のみとなり、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせる。
モーターをフロントのみに積むのがFF仕様。リアにもモーターを搭載するのが、4WDの「E-Four」仕様になる。ハイブリッドシステム全体のパワーは250hp、トルクは24.4kgm。0~100km/h加速は、FFが9.1秒、4WDが8.7秒、としている。
◆48インチ大型ワイドディスプレイに調光可能なガラスパネル
新型LMは2世代目モデルだ。欧州向けの最上位グレードは、3列目シートをなくした2列シート仕様で、乗車定員は4名。車内のラグジュアリー度をさらに高め、多機能な後席を2席のみ装備している。パーソナル感とプライバシー性を高めたという。
前席と後席の間にはパーティションを設置した。その上側には昇降式のスモークガラスが備わる。48インチの大型ワイドディスプレイを装備した。ディスプレイの下側には冷蔵庫や収納スペースを設けている。収納などの各機能は、加飾と融合させつつ内装部品間の段差も極限まで低減しているという。
フロントキャビンとリアキャビンの間のパーティションには、48インチのワイドスクリーンモニターと、プライバシーを確保するために調光可能なガラスパネルが装備された。見晴らしを考慮した昇降ガラスと乗降性に配慮したアシストグリップを統合する。モニターにはフルスクリーン、シネマ、独立したコンテンツを表示する左右個別のスクリーン(左右個別のヘッドセット付き)の3つの表示モードがある。乗員は、スマートフォンやタブレットのコンテンツを映し出したり、2つのHDMIポート経由でスクリーンに接続したりすることができる。
◆後席には専用の独立シート
後席には、専用の独立シートを装備した。座った瞬間に心身を解放させるような心地よさを目指し、体をゆったり包む大型独立シートを開発したという。オットマンの伸縮量を従来型より延長しつつ、パーティションとの距離を保つことで余裕のあるスペースを確保した。また、レクサスとしては初めて、アームレストとオットマンにもシートヒーターを採用した。アームレスト内に収まる格納式テーブルは、タブレット端末やノートパソコンを操作できる充分なサイズとし、滑り止めや傷つき防止の機能性を持たせた表皮巻きの天板としている。
後席のパワーアジャスタブルシートは、水平位置までフルリクライニング可能で、7種類のマッサージプログラムが用意されている。USBポートとワイヤレス充電トレイを備えた充電ステーションは、サイドパネルに目立たないように収納されている。
マークレビンソンの3Dサラウンドサウンドオーディオシステムには23個のスピーカーが付く。温度センサーによって、暖房と換気を正確に行う「レクサス・クライメート・コンシェルジュ」も装備した。また、スマートフォンのようなコントローラーにより、複数の機能を素早く直感的に調整できる。このコントローラーを使って、オーディオシステム、空調設定、シート機能、室内照明、ブラインドを操作することができる。また、インテリアのあらゆる構成要素から乗員にとっての視覚的ノイズを減らし、リラックスできる空間を追求している。
◆パワートレインはハイブリッドの「LM350h」のみ
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