日本型ライドシェア、横浜や川崎で4月12日より順次開始

  • 横浜駅西口(イメージ)
神奈川県タクシー協会は、日本型ライドシェアの運行を神奈川県京浜交通圏にて4月12日0時から順次開始すると発表した。

国土交通省はタクシー不足の問題に対応するため、新たな取り組みとして「自家用車活用事業」を開始すると発表した。この制度は、一般ドライバーや自家用車を活用し、タクシー事業者が運送の主体となるもので、日本型ライドシェアとも呼ばれている。

運行予定エリアは横浜市鶴見区/神奈川区/南区/港南区/保土ケ谷区/旭区/磯子区/港北区/緑区/青葉区/都筑区/戸塚区/栄区/泉区/瀬谷区、川崎市川崎区/幸区/中原区/高津区/宮前区/多摩区/麻生区、横須賀市、三浦市。

神奈川県タクシー協会には175社が加盟しているが、一般ドライバーの採用や教育には時間がかかるため、参加する事業者によってサービスの開始時期が異なることが予想される。同協会では、この新しい事業モデルによって、タクシー不足が解消されることを目指していく。

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