日本モータースポーツの歴史を語って映像で残すプロジェクト「レジェンドレーシングドライバーかく語りき」が5月31日より一般公開を開始

  • 日本モータースポーツの歴史を語って映像で残す「レジェンドレーシングドライバーかく語りき 証言映像化プロジェクト」
レジェンド・レーシングドライバーズ・クラブ(LRDC)による「レジェンドレーシングドライバーかく語りき」プロジェクトからの第一弾となる動画コンテンツ『第1回日本グランプリ開催…対談:多賀弘明×大久保力×津々見友彦』が5月31日よりYouTubeで一般公開された。

これは昨2023年12月から翌1月にかけて行われていたLRDCのクラウドファンディング・日本モータースポーツの歴史を語って映像で残す「レジェンドレーシングドライバーかく語りき 証言映像化プロジェクト」によるもので、支援者にはクラウドファンディング終了後行われていた先行視聴配信の内容が、順次一般公開されていくものとなっている。

LRDCは日本モータースポーツ60年の歴史の中で、輝かしい実績を残した日本のレーサー/レーシングドライバーたちが集まり組織された団体で、会員には現在チーム監督としても活躍している舘信秀、近藤真彦、鈴木亜久里、中嶋悟、星野一義らをはじめとして、日本モータースポーツ黎明期を創造した大久保力、長谷見昌弘、菅原義正ら多くのレジェンド・レーシングドライバーが参加している。

今回公開された『第1回日本グランプリ開催』では多賀弘明、大久保力、津々見友彦の3人が、第1回日本グランプリでの参加の経緯やレースの模様、大会を取り巻く環境や当時の状況などの日本モータースポーツ黎明期の話から、日本モータースポーツが自動車業界に果たしてきた役割や、これからの提言など多くを語り合う。映像に盛り込まれている、貴重な当時のレース写真や資料写真は注目ポイントだ。

今後も毎月1本ずつ、新たなコンテンツの一般公開が予定されている。


  • 日本モータースポーツの歴史を語って映像で残す「レジェンドレーシングドライバーかく語りき 証言映像化プロジェクト」
  • 『第1回日本グランプリ開催⋯対談:多賀弘明×大久保力×津々見友彦』
  • 映像撮影風景

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