「メダリスト」初登場の3代目『ローレル』は4ドアハードトップに注目【懐かしのカーカタログ】
初代『ローレル』は、『セドリック/グロリア』に次ぐハイオーナーカーの草分けとして1968年に登場した。そして「ゆっくり走ろう」のコピーでおなじみだった2代目を経て、1977年1月に登場したのがこの3代目(C230)である。
この3代目では、ハードトップが1、2代目までの2ドアハードトップはそのままに、330型セドリック/グロリアに倣った4ドアハードトップが追加されたのが注目だった。サッシュレスと呼ばれるセンターピラーのない構造で、カタログ写真でも、サイドウインドゥを降ろした状態のカットが大きく扱われている。
スタイリングは独立した立派なフロントグリルに4灯ヘッドランプを組み合わせたマスクと、なだからな傾斜をもち、後方がらみると丸みを帯びた輪郭のリヤウインドゥが特徴。立派なデザインだったが、全長4525mm、全幅1685mmと今の感覚からすれば小振りにもみえる。
さらに1978年11月のマイナーチェンジでヘッドランプが丸型から角型になり、フロントグリルも大胆なブロックパターンに変更されるなどフェイスリフトを実施。この時に2.8リットル車と2リットル車の最上級グレードとして登場したのが、いかにも輝かしいネーミングの「メダリスト」である。
同仕様はオートエアコン、4スピーカーサウンドシステム、オートエアコンなどが標準装備された、いわゆる豪華仕様だった。搭載エンジンはまだL型の6気筒が主力で、ほかに4気筒の1.8リットルとして2プラグのZエンジンを設定、ほかに2リットルディーゼルが用意された。
この3代目では、ハードトップが1、2代目までの2ドアハードトップはそのままに、330型セドリック/グロリアに倣った4ドアハードトップが追加されたのが注目だった。サッシュレスと呼ばれるセンターピラーのない構造で、カタログ写真でも、サイドウインドゥを降ろした状態のカットが大きく扱われている。
スタイリングは独立した立派なフロントグリルに4灯ヘッドランプを組み合わせたマスクと、なだからな傾斜をもち、後方がらみると丸みを帯びた輪郭のリヤウインドゥが特徴。立派なデザインだったが、全長4525mm、全幅1685mmと今の感覚からすれば小振りにもみえる。
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