BMW『2シリーズグランクーペ』、新エントリーモデルと4WD追加…3月欧州発売へ
BMWは、『2シリーズグランクーペ』のモデルラインアップを欧州で拡充すると発表した。3月から、新たなエントリーモデルとなる「216グランクーペ」と、4輪駆動システムを搭載した「223 xDriveグランクーペ」を追加する。
216グランクーペは、1.5リットル3気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力90kW(122hp)、最大トルク230Nmを発揮する。7速デュアルクラッチトランスミッション「ステップトロニック」を標準装備し、前輪駆動方式を採用。0-100km/h加速は9.9秒で、WLTPモード燃費は100km走行あたり6.4リットル、CO2排出量は145g/kmとなっている。
一方、223 xDriveグランクーペは、4気筒ガソリンエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインを採用。システム合計出力は160kW(218hp)に達し、0-100km/h加速は6.4秒を記録する。燃費性能と応答性の向上が図られており、WLTPモード燃費は100km走行あたり6.3-6.4リットル、CO2排出量は144g/kmとなっている。
両モデルの生産は3月からBMWグループのドイツ・ライプツィヒ工場で開始される予定だ。
さらに、BMWは2シリーズグランクーペのカスタマイズオプションとして、「BMWキドニーアイコニックグロー」を新たに用意した。これはイノベーションパッケージの一部として提供され、特に夜間に独特の視覚効果を演出する。このオプションは『1シリーズ』にも適用可能となっている。
BMWの今回の発表は、2シリーズグランクーペの商品力強化を図るものだ。エントリーモデルの追加により、より幅広い顧客層の獲得を目指す。
216グランクーペは、1.5リットル3気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力90kW(122hp)、最大トルク230Nmを発揮する。7速デュアルクラッチトランスミッション「ステップトロニック」を標準装備し、前輪駆動方式を採用。0-100km/h加速は9.9秒で、WLTPモード燃費は100km走行あたり6.4リットル、CO2排出量は145g/kmとなっている。
一方、223 xDriveグランクーペは、4気筒ガソリンエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインを採用。システム合計出力は160kW(218hp)に達し、0-100km/h加速は6.4秒を記録する。燃費性能と応答性の向上が図られており、WLTPモード燃費は100km走行あたり6.3-6.4リットル、CO2排出量は144g/kmとなっている。
両モデルの生産は3月からBMWグループのドイツ・ライプツィヒ工場で開始される予定だ。
さらに、BMWは2シリーズグランクーペのカスタマイズオプションとして、「BMWキドニーアイコニックグロー」を新たに用意した。これはイノベーションパッケージの一部として提供され、特に夜間に独特の視覚効果を演出する。このオプションは『1シリーズ』にも適用可能となっている。
BMWの今回の発表は、2シリーズグランクーペの商品力強化を図るものだ。エントリーモデルの追加により、より幅広い顧客層の獲得を目指す。
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