トヨタ『クラウン』第4のモデル「エステート」発売 HEVとPHEVを設定、635万円から
トヨタ自動車は13日、『クラウン』シリーズ第4のモデルとなるSUV『クラウン(エステート)』を発売した。ハイブリッドとプラグインハイブリッドをラインアップし、価格は635万円から。
エステートは、ダイナミックな造形や、仲間や家族とのアクティブライフを楽しむことができるユーティリティを追求した「大人のアクティブキャビン」とトヨタは説明する。ボディサイズは全長4930mm、全幅1880mm、全高1625mmの堂々としたサイズ。
GA-Kプラットフォームを活かした伸びやかなキャビンが特徴で、フロントマスクはクラウンシリーズと共通の意匠としながらバンパー一体型フロントグリルを導入し個性を演出。上から下にメッシュパターンが変化するデザインで洗練さを表現した。水平基調のデイライトランプを採用したハンマーヘッドフェイスや、バックドア面に配した一文字のリヤコンビネーションランプがワイド感と先進性を強調する。
インテリアはクラウンシリーズ共通の「アイランドアーキテクチャー」を採用。メーター・ディスプレイを水平に配置し、視線移動を最小限にとどめるデザインとすることで運転操作に集中でき、長距離移動も苦にならないようなドライバー空間とした。またビンテージ調の「雲柄」をサドルタンとグレイッシュブルーのトリム部分にあしらい上質な空間に仕上げている。
ボディカラーは、モノトーンカラー5色とバイトーンカラー5色を設定。PHEV専用色として「プレシャスメタル」と「マッシブグレー」のバイトーンカラーを用意する。
ラゲージスペースは通常時に570リットル、リヤシート格納時に1470リットルの荷室容量を確保。後席折りたたみ時には長さ2mの完全フルフラットスペースを生み出す新機構「ラゲージルーム拡張ボード」をトヨタとして初めて装備し、レジャーやアウトドアなど様々なシーンでの使い勝手も高めている。
ラゲージ部には引き出し式のデッキチェアやデッキテーブルなど、フルフラットスペースの過ごし方をより魅力的にするアイテムを採用。クラウンの王冠マークをあしらっているのもポイントだ。
ストレスなく長距離移動ができる乗り味を追求するため、DRS(後輪操舵システム)に独自のセッティングを施し、AVS(電子制御サスペンション)にも減衰力の向上と摩擦低減を図る独自の設定を加えた。「ノーマルモード」、「スポーツモード」、「リヤコンフォートモード」の3つのドライブモードによる差を明確にし、ドライバーや同乗者の好みに合わせた上質で快適な走りを提供するという。
「リヤコンフォートモード」は後席の乗り心地に特化したモードで、専用のDRS制御とAVS制御により、後席だけでなく全席で揺れの少ないストレスフリーな乗り心地を実現している。
パワートレインは2.5リットルハイブリッドシステムと、2.5リットルプラグインハイブリッドシステムを設定。プラグインハイブリッドは大容量リチウムイオン電池を組み合わせ、EV走行距離89kmを実現している。
価格はハイブリッドの「ESTATE Z」が635万円、プラグインハイブリッドの「ESTATE RS」が810万円。いずれも4輪駆動のE-Fourとなっている。
エステートは、ダイナミックな造形や、仲間や家族とのアクティブライフを楽しむことができるユーティリティを追求した「大人のアクティブキャビン」とトヨタは説明する。ボディサイズは全長4930mm、全幅1880mm、全高1625mmの堂々としたサイズ。
GA-Kプラットフォームを活かした伸びやかなキャビンが特徴で、フロントマスクはクラウンシリーズと共通の意匠としながらバンパー一体型フロントグリルを導入し個性を演出。上から下にメッシュパターンが変化するデザインで洗練さを表現した。水平基調のデイライトランプを採用したハンマーヘッドフェイスや、バックドア面に配した一文字のリヤコンビネーションランプがワイド感と先進性を強調する。
インテリアはクラウンシリーズ共通の「アイランドアーキテクチャー」を採用。メーター・ディスプレイを水平に配置し、視線移動を最小限にとどめるデザインとすることで運転操作に集中でき、長距離移動も苦にならないようなドライバー空間とした。またビンテージ調の「雲柄」をサドルタンとグレイッシュブルーのトリム部分にあしらい上質な空間に仕上げている。
ボディカラーは、モノトーンカラー5色とバイトーンカラー5色を設定。PHEV専用色として「プレシャスメタル」と「マッシブグレー」のバイトーンカラーを用意する。
ラゲージスペースは通常時に570リットル、リヤシート格納時に1470リットルの荷室容量を確保。後席折りたたみ時には長さ2mの完全フルフラットスペースを生み出す新機構「ラゲージルーム拡張ボード」をトヨタとして初めて装備し、レジャーやアウトドアなど様々なシーンでの使い勝手も高めている。
ラゲージ部には引き出し式のデッキチェアやデッキテーブルなど、フルフラットスペースの過ごし方をより魅力的にするアイテムを採用。クラウンの王冠マークをあしらっているのもポイントだ。
ストレスなく長距離移動ができる乗り味を追求するため、DRS(後輪操舵システム)に独自のセッティングを施し、AVS(電子制御サスペンション)にも減衰力の向上と摩擦低減を図る独自の設定を加えた。「ノーマルモード」、「スポーツモード」、「リヤコンフォートモード」の3つのドライブモードによる差を明確にし、ドライバーや同乗者の好みに合わせた上質で快適な走りを提供するという。
「リヤコンフォートモード」は後席の乗り心地に特化したモードで、専用のDRS制御とAVS制御により、後席だけでなく全席で揺れの少ないストレスフリーな乗り心地を実現している。
パワートレインは2.5リットルハイブリッドシステムと、2.5リットルプラグインハイブリッドシステムを設定。プラグインハイブリッドは大容量リチウムイオン電池を組み合わせ、EV走行距離89kmを実現している。
価格はハイブリッドの「ESTATE Z」が635万円、プラグインハイブリッドの「ESTATE RS」が810万円。いずれも4輪駆動のE-Fourとなっている。
最新ニュース
-
-
光岡『ファイナル ヒミコ』発表、17年の歴史に幕 中古車ベースで生産
2025.03.13
-
-
BMWの新世代EV「ノイエ・クラッセ」、4つの高性能コンピューター「スーパーブレイン」搭載へ
2025.03.13
-
-
ヒョンデ、『インスター』4月導入でEV普及を加速…新拠点開設やパートナーとの連携強化へ
2025.03.13
-
-
トヨタ『クラウン』第4のモデル「エステート」発売 HEVとPHEVを設定、635万円から
2025.03.13
-
-
佐藤琢磨がインディ500に参戦…RLL 75号車、アマダがスポンサー
2025.03.13
-
-
マツダ『CX-80』、安全性能でJNCAP最高評価
2025.03.13
-
-
トヨタ『bZ4X』、改良新型が欧州デビュー…航続と充電速度が向上
2025.03.13
最新ニュース
MORIZO on the Road