トヨタ博物館で「クラシックカー・フェスティバル」…120台の公道パレードと展示 4月20日
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は4月20日に、「第35回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」を愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催する。クラシックカー約120台による公道パレードや企画展示を展開する予定だ。
◆自動車文化を育み、楽しむ
公道パレードは、トヨタ博物館を出発点とし、愛・地球博記念公園まで走行する。先導車はトヨタ『2000GTロードスター』だ。企画展示のテーマは「日本のクルマ文化の発展」。トヨタ博物館所蔵車両に加え、国内自動車メーカーも協力する。
トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルの開催目的は、自動車文化の醸成と継承にある。クラシックカーの歴史を後世に残すだけではなく、自動車文化が現代におけるスポーツや芸術のように人々に認知され楽しんでもらえるよう、自動車文化を育み、楽しめる1日にする。
トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルは例年10月開催だったが、2024~25年エディションを2025年4月開催として、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」の盛り上げに協力する。
◆クラシックカーパレード
クラシックカーパレード(8時30分~10時45分)では、1995年以前の日米欧の個人オーナー車両約120台が長久手市内の公道約14kmをパレードする。コースはトヨタ博物館~脇交差点~市が洞交差点~岩崎竹の山北交差点~消防署北交差点~熊張真行田交差点~長久手温泉ござらっせ~愛・地球博記念公園。
◆車両展示
パレードを終えた個人オーナー車両約120台を一堂に展示する(9時00分~16時00分)。「館長のお散歩トーク」(13時30分~14時00分)では、オーナーとの交流、車両の紹介。「サンデーふれあいアフタヌーン」では(13時30分~14時30分)、オーナーと学芸スタッフとの交流が実施される。
◆企画展示:日本のクルマ文化の発展
企画展示のテーマは「日本のクルマ文化の発展」。トヨタ博物館および国内自動車メーカー6社所蔵の車両13台を展示する。2024年秋にアジアでは初めて開催された、世界自動車博物館会議日本大会において各社は連携を強化したという。走行披露・展示車紹介(11時30分~12時30分)、記念撮影会(9時30分~11時00分、13時00分~14時30分)を実施する。
展示車両
-- トヨタAB型フェートン(1938年)
-- トヨタ・パブリカ・コンバーチブルUP10S(1965年)
-- トヨタ2000GTロードスター(1967年)
-- レクサスLFAスパイダー(2012年)
-- ホンダ・プレリュード(1978年、協力:ホンダコレクションホール)
-- 日産スカイライン2000GT(1970年、協力:日産自動車)
-- マツダ・ロードペーサーAP(1975年、協力:マツダ)
-- 三菱パジェロ(1982年)
-- 三菱ランサーエボリューション(1992年)
-- 三菱ディアマンテ(1990年、協力:三菱自動車工業)
-- ダイハツ・シャレード・デトマソ(1984年)
-- ダイハツ・ハイゼット・バン(1961年、協力:ダイハツ工業)
-- スズキ・アルト(1979年)
◆イベントゾーン
イベントゾーンでは、GRヘリテージパーツが復刻部品の展示・車両展示、新明工業が「クルマよろず相談」と銘打ってレストア中の車両や部品の展示、レストア全般についての紹介・相談を実施する。
◆自動車文化を育み、楽しむ
公道パレードは、トヨタ博物館を出発点とし、愛・地球博記念公園まで走行する。先導車はトヨタ『2000GTロードスター』だ。企画展示のテーマは「日本のクルマ文化の発展」。トヨタ博物館所蔵車両に加え、国内自動車メーカーも協力する。
トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルの開催目的は、自動車文化の醸成と継承にある。クラシックカーの歴史を後世に残すだけではなく、自動車文化が現代におけるスポーツや芸術のように人々に認知され楽しんでもらえるよう、自動車文化を育み、楽しめる1日にする。
トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルは例年10月開催だったが、2024~25年エディションを2025年4月開催として、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」の盛り上げに協力する。
◆クラシックカーパレード
クラシックカーパレード(8時30分~10時45分)では、1995年以前の日米欧の個人オーナー車両約120台が長久手市内の公道約14kmをパレードする。コースはトヨタ博物館~脇交差点~市が洞交差点~岩崎竹の山北交差点~消防署北交差点~熊張真行田交差点~長久手温泉ござらっせ~愛・地球博記念公園。
◆車両展示
パレードを終えた個人オーナー車両約120台を一堂に展示する(9時00分~16時00分)。「館長のお散歩トーク」(13時30分~14時00分)では、オーナーとの交流、車両の紹介。「サンデーふれあいアフタヌーン」では(13時30分~14時30分)、オーナーと学芸スタッフとの交流が実施される。
◆企画展示:日本のクルマ文化の発展
企画展示のテーマは「日本のクルマ文化の発展」。トヨタ博物館および国内自動車メーカー6社所蔵の車両13台を展示する。2024年秋にアジアでは初めて開催された、世界自動車博物館会議日本大会において各社は連携を強化したという。走行披露・展示車紹介(11時30分~12時30分)、記念撮影会(9時30分~11時00分、13時00分~14時30分)を実施する。
展示車両
-- トヨタAB型フェートン(1938年)
-- トヨタ・パブリカ・コンバーチブルUP10S(1965年)
-- トヨタ2000GTロードスター(1967年)
-- レクサスLFAスパイダー(2012年)
-- ホンダ・プレリュード(1978年、協力:ホンダコレクションホール)
-- 日産スカイライン2000GT(1970年、協力:日産自動車)
-- マツダ・ロードペーサーAP(1975年、協力:マツダ)
-- 三菱パジェロ(1982年)
-- 三菱ランサーエボリューション(1992年)
-- 三菱ディアマンテ(1990年、協力:三菱自動車工業)
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