運転免許証の写真は持参OK!? 証明写真をきれいに撮るコツを試してみた!
運転免許写真ってあまりキレイに写ることができず、免許証を見るたびに、ちょっと恥ずかしい気持ちになりませんか。でも免許センターで撮影すると、じっくり身だしなみを整え直す時間もないし……。そんな人におすすめなのが、自分で撮った証明写真を持ち込むという方法です。
証明写真を持ち込むためのルールとあわせて、少しでも写りを良くするためのヒントをご紹介します。
運転免許証の写真は持ち込むことができる!
運転免許の申請時(更新や新規、併記や有効期限切れ失効、再交付に運転経歴証明)に持ち込める写真の条件は以下のようになっています。
・申請前6ヶ月以内に撮影したもの
・カラー写真でサイズはヨコ2.4cm、タテ3cm
・帽子などをかぶっていない
・正面からの写真であること
・胸から上(上三分身)を撮影していること
・背景色が薄グレー、ブラウン、ブルーなどの単色
・フチに枠線がないもの
など。
これ以外にも、法律に定める基準に該当しない場合や免許証用写真として不適当と判断された場合は、受け付けられないとのこと。即日交付できない場合や予約が必要な場合、また再交付など写真持ち込みができない場合もあります。地域によってルールが異なりますので事前に該当する警察署のホームページで確認しましょう。
運転免許証の写真をもっとキレイに写る方法
持ち込むにしても、現地で撮影するにしても、なかなか証明写真は思うように撮れないもの。そこで、今回は証明写真写の写りをアップさせる方法として、よく紹介されているコツを実際に試してみました!
まずは、こちら。なにもコツを使わず撮影した写真になります。
いかにも証明写真……という出来栄えです。そこで次に紹介する5つのコツを試してみました。
1、白やベージュなど明るい色のトップスを着る
顔周りを明るく見せるなら、白やベージュなどの明るいトップスを着用するのがおすすめです。白系を着用することで、肌の明度が自然とアップ! また首まわりはVネックやUネックなど、襟元が広くあいている服をきると、首が長くみえ、顔周りがスッキリ見える効果があるそうです。逆に黒や背景と同化しがちなブルー系の洋服は顔色がくすんだり、ボケたりしてしまったりするので避けるのが良いのだとか。
2、姿勢を正す
撮影時の姿勢が悪いと、前髪の影が顔に落ち、肌周りが暗くなってしまいます。意識して背筋を伸ばし、胸も張りましょう。また顎は少しだけ引いておくと、輪郭がスッキリ見えることも。ただし顎を引きすぎると、目つきが悪くなってしまうので注意してください。
3、口角を少しだけ上げる
免許証の写真は、口を開けての笑った顔が禁止されています。とはいえ、真顔の写真ってけっこう怖いものですよね。そこで笑うのではなく、かすかに微笑むために、口角だけ少し力を入れて上げるようにしましょう。自然な柔らかい表情になるそうですよ。
4、顔周りの髪の毛をスッキリさせる
顔の肉付きが気になると、ついつい顔周りに髪の毛を添わせたくなるものです。でも交付センターでの撮影はあまり照明が明るくないので、実は顔周りに髪の毛が多いと、逆に暗い印象になってしまうのだとか。
ここは思い切って、顔周りの毛をスッキリさせて撮影に望みましょう。また女性の場合髪の毛を束ねて首を見せると、首が長く見えるといった視覚効果もあるそうです。
5、レフ板効果を活用する
写真を撮影する際、レフ板と呼ばれる、白や銀色の光を反射させ対象物に当てる機材を使うことがよくあります。実はこのレフ板効果は、白い紙やハンカチでもある程度の代用が可能です。写真を撮影する際、白い紙を手で持ち、みぞおちのあたりに持っていったり、白いハンカチを膝の上に置いたりするくだけでも効果があるのだそう。
そして、5つのコツを試した結果の写真はこちら。
- 左がBefore、右がAfter
5つのコツを取り入れるだけで、Beforeに比べて、明るい雰囲気に変わりました! 「次の免許更新はもうちょっといい写真にしたい!」と思っている方は、ぜひ試してみてくださいね。
(文:おおしまりえ 編集:ミノシマタカコ+ノオト)
[ガズー編集部]
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